「金のフレーズ」、丸暗記で・・・。

TOEICの学習教材として超有名な「金のフレーズ」。

 

わたしも使っています。

 

新・金のフレーズも発売されたようで

とても気になっていますが、

あと1週間で試験・・・というタイミングで新しい本を買うのは

どうかと思うので、

試験が終わってから、購入したいと思っています。

 

↓ これが新・金のフレーズだけど・・・見た目が同じなので間違えそうだ・・・

 

 

 

 

 

ということで、今取り組んでいるのは当然旧版なわけですが・・・

 

TOEIC860点レベル」のところまではほぼ暗記しました。

 

 

「990点レベル」までいけなかったのは残念だったけれど、

これも、あと1週間・・・というこのタイミングから

バタバタと新しい単語を覚えようとするのは、

 

あたふたするだけなのであえて見ないことに。

 

 

普通の単語本だと、なかなか頭に定着しないけれど

 

この「フレーズ」っていうのが本当に良くて、

 

すごく覚えやすくていいな、と実感。

 

 

わたしのやり方としては、

100個ずつを2~3日かけて口に出して定着させ、

 

あとは、毎日の通勤時の車の中でも音声をシャドーイング

 

・・・という感じ。

 

 

これのおかげで、TOEIC頻出単語については

以前よりかなりわかるようになったと思います。

 

しかし、最近になってちょっと問題点も・・・。

 

 

公式問題集を解いているときなんかに、

 

単独でその単語だけを見つけたとき

 

「ああ、これ金フレに載ってたやつだ。なんだっけ?なんだっけ?」

 

と、意味が出てこないことが多々あることに気づきました。

 

 

さらに言うと、

 

覚えるべきその単語が、まったく別の場所で、長文の中に紛れていると

金のフレーズに載っていたことすら、覚えていないパターン

 

もあったり、

 

また見覚えがあっても、単独の意味が即座に頭に浮かばないパターン。

 

 

というパターンも。

 

 

これではダメじゃん・・・と、今更反省。

 

たぶん、金フレの英文を使っての穴埋め問題であれば、

ほとんど正答できると思うのだけど、

 

これがいわゆる普通の単語テスト

(日本語の意味から英単語を答える、あるいは逆パターン)になると、

 

答えの出てこないものが、多数ある予感・・・(汗)

 

 

つまり、

 

本当に、フレーズの丸暗記をしているだけで、

その単語の意味が抜け落ちているものが

意外とたくさんありそうだということに、今頃になって気づきました。

 

「覚えた気分になってる」という、錯覚。

 

 

金フレを使っている人ならわかるでしょうが、

わたしの場合、ページ左側ばっかりに目がいってしまい、

右側のページで、

その単語の単独についての語彙チェックを怠っていたのが原因だと思われます。

 

 

残りわずかな日数しかないけれど、

 

フレーズ丸暗記から脱しなければ!と、

昨日からやり直しています。

 

フレーズよりも、あえて単語ひとつひとつの意味を意識しながら。

 

 

今日を含めてあと6日は

 

毎日、金のフレーズの脱・丸暗記と、公式問題集のリーディングパートに

頑張って取り組みます。