英会話中心にシフトして改めてTOEICの大切さを知る。

 1月のTOEICを最後に、しばらくLRはお休みして

今年はTOEICのSpeakingテストを受けることを目標にしようーと

自分の中で決めており、

日々の勉強もオンライン英会話(1日2レッスン)を中心にして頑張っているわけですが

そうとは言いつつも、

結局、TOEIC LRから離れられずにいる自分に気が付きます。

通勤の車の中だったり、ウォーキングのお供だったりは

結局TOEICのリスニング音声を聞いていたり、

パート7の長文を音読したくなったり。

なんだかんだと言いつつ、

わたしもTOEICの沼にはまってしまってるのかな?と

最近感じるようになりました。

それは、ただ単にスコアをあげていきたい!という

数字だけの話ではなくて、

わたしにとって、TOEIC

ものすごくバランスのとれた学習教材に思えてならないから。

よく、TOEICなんてテクニックで高得点は取れるんだとか、

TOEICで高得点とれても話せなきゃ意味ないとか、

そういうTOEIC批判も目に耳にしますが・・・

わたしにはそうは思えないのです。

TOEIC自体は、アウトプットはないけれど

こうしてオンライン英会話を始めてみると、

ふとした瞬間に、TOEICで覚えた単語やフレーズが

自分でもびっくりするくらいに、さら~っと出てくるときがあって

TOEICやっててよかった!」

と思うのです。

また、同じように先生が口にする英語の中に

「ああ、TOEICで覚えたやつだ!」と、いうフレーズや単語が混じることも多く

やはりTOEICで使われる単語って

日常会話でも普通に使うものが多いんだな、と再確認できています。

いつだったか読んだ本の中に、(すみません、タイトル忘れました)

「TOEIC900点持ってても話せない場合もあるけれど

TOEICで高いスコアを持っている人が

英会話を始めると話せるようになるのも早い」

というようなことが書いてあって、

(この通りの言葉じゃなかったと思いますがこんなようなこと)

そのころ、やり直し英語を始めたばかりだったわたしには

全くピンときませんでしたが

今はなんとなくわかる。

まだまだ英語レベル高くないけど(ベストスコア795だしw)

それでも文法とか、構文とか頭に叩き込むように

毎日長文をひたすら読んで、文法を解いて、音を聞いて、口に出して・・・

を繰り返した分、知らず知らずに定着しているものが多かったと。

最近そうやって、TOEIC学習で得たものの大きさを

オンライン英会話レッスンで再確認できているわけです。

これは、自分ではちょっと想像していなかったもので

TOEICと英会話は別物のように思っているところがあった)

アウトプットの練習をするようになった今のほうが

TOEICの魅力と、その学習効果を強く感じています。

なので、一旦LRチャレンジはお休みすると決めたものの

TOEICの勉強は、細く長くつづけて、また時期を見て

チャレンジ再開したいなと思います。

まずは春のSpeakingTestですけどね。

まだ参考書的なものすら買ってないので、

そろそろ準備に入らないとー!