当分新たな問題集は買わない。

 インプット学習として、「金フレ」と「文単」を毎日繰り返すこと

補助的にJapantimes STを読むことをベースにしていますが

何か月ぶりかの文単を、しっかり理解して読み進めることに悪戦苦闘する中で

いろいろ感じるようになりました。

今さらですが

むやみに新しい問題集などを買わず、自分で厳選したものを徹底的にやりこむことの大切さを。

これまでのわたしは、ついつい「これは良本」と言われるものを目にしてしまうと

手に入れてみたくなってしまっていました。

どこか焦っていたのかもしれません。早く結果出したくて。

新しい問題集に手を付ける=たくさん演習を重ねてる、という錯覚を起こしてたのかも。

TOEICなんてまさにそれ。

あとからあとから、いくらでも新しい問題集が発売されるので

特に公式問題集が発売されると、「買わなくちゃ」みたいな気持ちに。

文単の2周目をやり始めてみて、

書かれている長文を完全に理解するのにすごく時間がかかり

これが読めないのに、新たな問題集とか買っても意味ないじゃん、と普通に思いました。

10月に久しぶりにTOEIC受けるけれど

自分がTOEIC対策を休んでいる間に発売された新版は買わないつもりです。

新しい問題集を増やすことよりも、今持っているものを

徹底的に読み込むことのほうがずっと効果があるのでは?と思えてきたので。

(※私の場合、特に課題はリーディングだし)

文単は、左のページに英文が、右側のページに日本語訳が書かれているので

英文ページを意味を考えながら読み、理解できないところは日本語訳ページを見て確認

また英文を通して読む・・・をひたすら繰り返しています。

1ページを自分の中でOKにするのに、20回くらい読んでる気がする・・・。

正しいやり方なのか?わからないけれど、

どれだけ読んでも理解できない流れの文の場合は、

そうやって丸暗記的に日本語を見て英文を見て・・・と繰り返していれば

そのうちそういう作りの文章に慣れるんじゃないか?と思って。

まだまだ試行錯誤中で、自分に合っていてなおかつ効果的と思われる方法は

つかみきれていませんが、

とにかく、当分は新しい本は買わず、今あるものを徹底的に読み込みたいと思います。