付加疑問文と否定疑問文の予習に
すっかり頭を混乱させてしまいつつ、
なんとか今週のレッスン受けてきました。
混乱してしまう理由は、「そればっかり」やるから。
会話の中にポツンポツンと混ざると意外と対応できるけど、
tag question(付加疑問文)で言ってみて、
ハイ、じゃあこれをnegative question(否定疑問文)で
と、イラストを見ながら状況を判断して
言う・・・ということを何度も繰り返していると、混乱してきちゃうの・・・。
レッスンの途中でわたしが思わず「はぁ・・・」とため息をもらしたのを
担任講師が聞き逃さず、
「この文法はほとんどの生徒がため息をつくんだよ」とニヤニヤ。
でも逆にそれを聞いて
「なんだ、わたしだけじゃないのか」と勇気づけられました(笑)
自分が認識していなかったポイントのまとめ。
★女性は語尾をあげて。男性は語尾を下げる。
付加疑問文の語尾のことです。
たとえば
That movie is very interesting, isn't it?
と言いたいときなど、付加疑問文は語尾を上げると下げるの2パターンがあるけれど
わたしは
「自信があるときは下げる⤵」
「自信がない時は上げる⤴」
と思っていました。なんとなく。
でも、ネイティブ講師によると
確かにその認識は正しいのだけど、
「でも、一般的に女性の場合は、いつでも語尾を上げて話すほうがナチュラルだよ。
なので、女性はいつも語尾を上げる感じで話すのがおすすめ」
とのことでした。
へぇ~知らなかったです!
でも、わたしはついつい語尾を下げて話すクセがあるのか・・・
レッスン中何度も、「語尾あげてね」と指摘されてました(笑)
★否定疑問文は多用しないこと。
Don't you eat Natto?
などの否定疑問文は、付加疑問文よりも響きがStrongなのだそう。
だから、友達同士や家族など、仲のいい関係で使う分には問題がないけれど
それほど親しくない場合は、あまり多用しないほうがいいそう。
または、使う時はやわらか~い言い方で・・・とのこと。
担任講師の知り合いのアメリカ人の方が
日本へホームステイ体験をしたときに、
そのホストファミリーが、この「Don't you~?」や「Aren't you~?」を連発する人だったらしく・・・
ホストファミリーに悪気はないのだけど
それがネイティブにとって強い口調に感じる・・・ということを知らない日本人は結構多いそうで
でもそこを理解していない日本初体験のネイティブの人には
とっても怖く感じたのだそう。
(「なんで~しないの!?」みたいに聞こえるみたい)
そういうこともあるから、使う時は気を付けてね、と言われました(汗)
フリートークは「最近のニュースを友人に話す」というお題。
わたしは高梨沙羅ちゃんが銅メダルを取った話をしようと思って
どんなことを話すか?事前に決めていました。
沙羅ちゃんの話題にしようと思ったのは当然誰でも知っているニュースだと思ったから。
ところが
なんと、彼は沙羅ちゃんを知らなかった!
ネイティブだから知らなくても当たり前・・・と思われるかもですが
彼はおそらく日本語がペラペラなので(聞いたことないけど)
日本のニュースはわかるはず。
(いやでもオリンピックのニュースはたくさん流れているはずなのにw)
その証拠に・・・・
オリンピック選手の名前も知らないのに、
先日結婚が延期になった日本のプリンセスのことはやたら知ってて(笑)
「プリンセス〇〇の結婚が延期になったでしょ?知ってる?
相手の男性は〇〇さんっていう・・・。
びっくりしたわよねぇ~!
どうして延期になったと思う?
やっぱり、あの婚約者のスキャンダルが理由かしら?
ほら、あの母親の金銭問題が週刊誌に載ってしまった・・・」
と、例のマシンガン英語でしゃべるしゃべる(笑)
(しかも詳しすぎ)
※ちなみに・・・「女性ことば」にしているのは
彼がわたしの女友達・・・という設定にしてなりきって話していたからです(爆)
こんな感じで今回は意外な面白さがありました。
「What?! Don't you know about her?!」
と、ちゃんと習ったフレーズも使えましたから(笑)
(※女友達という設定なので否定疑問文でもOKなのだ)
Did you hear about the news that Sara Takanashi won a bronze medal at PyeongChang Olympic?
She was considered as the most successful female ski jumper at Sochi Olympic 4 years ago.
But unfortunately she failed to win the medal.
I think that she has always felt the pressure of the medal since then,
so I was happy to see her smlie when she stood up on the Olympic podium.
It's so touching, isn't it?