今年の初めに、
６月に準１級、
８月に通訳案内士の筆記試験を受ける！
・・・と豪語？しましたが
ここのところずっと悩みに悩んだ結果
６月の準１級受験は見送ることにしました。
理由はいろいろあって・・・
そのひとつが、モチベーションが全くと言っていいほどあがらないこと。
正直、全くやる気になれないのです。
たぶん、一番の理由は「今さら準１級？」というところ。
TOEICと準１級のレベルを照らし合わせてみると・・・・
わたしが知る限り（英語学習者のブログやツイッターで）
一般的にはTOEIC８００点前後くらいで準１級を受けている人が多く、
TOEICで９００点超えると、大抵は１級を受験しています。
だから、準１級を持つことに意味があるか？といえば微妙なところ。
実際、TOEICスコアが７００点台で準１級に合格している人も
ネット上では結構見かけますし・・・。
なので、こんな言い方は適当ではないかもしれませんが
自分の中で「上を目指す！」という感覚が持てないからモチベが上がってこないのだと思います。
だから、準１級が欲しい！という強い気持ちが起こらないのかも。
それでも今年の初めに「英検準１級！」と決めたのは
目的が「語彙力強化」という、そこ一点でした。
試験勉強によって強制的に鍛えられるだろう・・・・と。
しかし、その「語彙力強化」という目的についても・・・
最近、英会話スクールと英語講座でみっちり予習しているだけでも
かなりの英語を読んでいる現状です。
（これは特に英語講座の予習目的で）
即効性はなくても、これを続けていたら
１年くらいたてばかなり語彙力が積みあがるんじゃないかな？という気がします。
そうなってくると、
準１級を「語彙力強化」という目的だけで
お金と時間をかけて今更受験する意味あるかな？と
…そういう気持ちが最近一気に強くなってしまったわけです。
本気で受験するなら、単語の暗記とエッセイ課題のために
当然対策するための時間は必要。
でもこの先そんな時間あるだろうか？
わたしが問題にしている「時間」っていうのは
実は英検ではなく、その後に控えている８月の通訳案内士のほう。
TOEIC900超をマークしているおかげで、英語の筆記試験が免除になるとはいえ、
①日本地理（マークシート方式）
②日本歴史（マークシート方式）
③産業・経済・政治及び文化に関する一般常識（マークシート方式）
④通訳案内の業務（←＊平成３０年度から新設される追加科目で対策が難しそう）
・・・という、暗記科目が実に４科目も・・・！
どれもこれも、英語に直接関係のないものばかりなので
１から覚えないといけません。
（・・・というか、欲しいのは英語の資格なのに
全く関係のないことをこんなに覚えなきゃいけないの？！という悲鳴）
通訳案内士の試験は１年にたった１回しかチャンスがなく、
また今年・・・・平成３０年度からは、
TOEICによる英語筆記の免除特権も、
「取得から１年間」しか有効になりません。
なので、最低限、一次試験だけでも何が何でも今年のうちに受からないと。。。
英検の１次試験は６月初めですが
終わったら終わったで、すぐに２次の面接対策に時間を割くことになるでしょう。
そうして２次試験が終わるのが７月・・・。
これでは、その直後８月にすぐやってくる通訳案内士試験のための
十分な学習時間が確保できないことは明らか。
・・・と、ハッキリ自覚ができたわけです。
いや、むしろ
たとえば今から１日１時間、
（自分にとってそれほど意味がない）英検準１級の対策のために時間割くくらいなら
その１時間でむしろ今から４科目の勉強始めなきゃ、
とてもじゃないけど８月に間に合わないんじゃ？
ということ状況では・・・・？？？（汗）
そんなことをいろいろ週末に考えてみて・・・
結論として
今年は目標を通訳案内士１本に絞って集中する
・・・というふうに、目標設定を変更することにしました。
今年いっぱいは通訳案内士試験だけに集中します。
最低限、１次試験は確実に突破するつもりです。
２次については、本格的な対策は８月の一次が終わってからになるので
何とも言えないですが・・・。
そして、
もう準１級はこのままスキップすることにして、
来年の６月に、一気に英検１級にチャレンジしようと思います。
時間的にもレベル的にも、
TOEIC９００→通訳案内士→英検１級・・・という流れが
ベストな流れのように思えたから。
もちろん、１回で合格できるほど甘い試験でないのは承知です。
１級については、何度でもチャレンジして、
少しずつ合格に近づければいいかな、って。
今年は通訳案内士対策に集中するとはいっても、
同時に来年を見据えて、しっかりと語彙や総合力を時間をかけて
ひきあげていかないとダメだと思うので
しっかり頑張ろうと思います☆
そうと決めたら、ちょっと本気で筆記対策用テキストを揃えなくては！！
