新たな英語学習ルーティン。

いつも水曜日に英会話スクールのレッスンを受けているので

今週は祝日と重なったため、お休み。

もちろん、回数で契約しているので

休みになったから損するわけでもないからそこは大丈夫(笑)

そのためいつもなら予習に充てている時間がぽっかりと空いたため

この3日間くらいは、思いがけなくのんびりと過ごすことができました。

市民英語講座とあわせて週2回、英会話のレッスンがあるから

いつもすごく学習スケジュールいっぱいな感じで

時間に追われているところあったけれど、

週1回だとこんなに時間的にも精神的にも余裕ができるんだなぁ・・・と

実感した日々でもありました。

前記事に書いた通り、

6月の英検は受けないと決めたので

今後の学習計画も少し見直し。

8月の通訳案内士に向けての勉強は当然始めなければいけませんが

英語だけに関していえば・・・

12月の口述試験(通訳案内士の2次試験)までは

試験がない状態なので、ある意味じっくりと取り組めます。

8月の筆記試験はもう合格すると決まっているので

(いや、決まっていませんが”できればいいな”っていう中途半端な気持ちでやっていたら

絶対に受からないと思っているので、気合を入れるためにそう言ってるだけです)

学習は、やはり12月口述試験を見据えて

「スピーキング」を重視した形にしていこうと思います。

いまやすっかりわたしの英語学習の基盤になっている

英会話スクールと英語講座の予習(※レッスンそのものではなく、あくまで予習時間)が

日々の英語学習の中心となるのは

おそらく変わらないですが・・・

それにプラスして

パス単準1級については、せっかく順調に進めているし、

やめる理由もないので(どうせ語彙は増やさなくてはいけない)このまま継続することとして

新たに「DUO」を日々のルーティンに追加しました。

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実はDUOは、2年半前・・・おそらく初めてTOEICを受験したころに

購入してあったんですね。

しかし、効果的に使えず・・・というか

そもそもやり直し英語をスタートさせたばかりの自分には

ほぼ全部知らない単語ばかりなのはもちろん、

文法もかなりあやふやだったので、例文まるごと覚えて暗唱しても、

「自分が何をしゃべってるのかわからない」みたいな状態だったため

全然使いこなす自信がなく、あきらめて放置してしまっていた本です。

なぜ今更DUOかというと・・・

実はわたしが日頃から勝手に尊敬しているブロガーさんが

DUOを勧めていて、かつ、「DUOはこうやって使えばいいんだよ」と

効果的な使い方をレクチャーしてくれていたのを見て、

「なるほどぉ~!」と思い、改めてチャレンジしてみようと思ったわけです。

一番魅力を感じたのは、

そのブロガーさんが

普段の英会話や英作文に使えるフレーズが格段に増える(←ここ重要)

と、その効果について触れられていたこと。

これはやらないわけには・・・!と、飛びつきました(笑)

久しぶりにDUOをやり始めてみて実感したのは自分がレベルアップしていること。

2年間でそれなりに成長していると思うので

当たり前と言えば当たり前なのですが

何が違うかというと、

たとえば例文の暗記にしても、

2年前に最初にやってみたときは先に書いたように

文法や構文もかなり忘れてしまってて

「ただ暗唱してるだけで、自分が何をしゃべってるのかわからない」状態だったのが

この2年間で、構文にも慣れ、英会話の練習も始めたり・・・と

肌にしみついてきたものがあるせいか、

単なる暗唱ではなく、自分で意味を理解しながら話せるようになっていました。

意味を分かってない丸暗記だと、

1箇所、言葉につまったらそれまで・・・だけど、

ちゃんと構文を理解していると、

単語に詰まっても「自分で何をどこまで話したかわかってる」から

ああ次はこれだ、と続く単語がすぐに思い出せたりします。

そこが自分なりに成長した部分だなぁと感じました。

(わかるかな?)

そして、そのブロガーさんがオススメしていたのは

DUOの例文を丸暗記するのではなくて、

コロケーション単位で覚えればいい、ということ。

これも目からウロコでした。

コロケーションというのは、

「単語と単語とひっつけた、よく使われるフレーズ」のことだと理解していますが

単語をバラバラで覚えるよりも応用が利きやすいし、

何よりよく頭に残るのがいいところ。

TOEIC本の「金フレ」が覚えやすいのもコレですよね。

たとえばTOEIC頻出でいくと

place an order(注文する)

conveniently located(便利な場所にある)

conduct a survey(調査する)

とか。まだまだたくさんあるけれど。

TOEICの金フレをやっていたときに、

「フレーズで覚えることがいかに覚えやすくて使えるか」を実感していたので、

なるほど、DUOもそうやって使えばいいのか・・・・!と。

なのでわたしの覚え方としては、

例文をまるごと覚えるものもあれば、

「この英文のこの部分だけ」と、部分的に抑えておきたいコロケーションだけを

拾って覚えたり・・・と、

そこは柔軟性をもってページを進めていく感じでやっています。

改めてパラパラとページをめくってみると・・・

さすがにこの2年間で覚えたフレーズも結構あるものの、

後半にいくにつれてまだまだ知らない語彙はたくさん出てくるし、

言えそうで意外と言えない実用的なフレーズがたくさん載っているので

今の自分にはこれはピッタリではないか!と思い

やる気十分で取り組んでいます。

パス単とDUOの2本立てで、語彙強化に努めようと思います!