周りと自分を比べて・・・。

ブログを書く時間がなかなか取れません。

書くだけの気持ちの余裕がちょっとなくなっているのもあるけれど(汗)

そんな中、

去年から続けている市民英語講座の新年度講座が開講になりました。

この講座、わたしが加わるまで約10年間くらい

ほとんど顔ぶれに変化のない状態・・・つまり常連さんたちだけで成り立っていて

わたしが入ってきたときには

「若い人がきてくれた!」だなんて言ってもらえたほどだけど

(大半がわたしより上の年代だから)

今回の新年度講座、

かなりの数の新規参加者がいてびっくりでした。

教室のドアを開けた瞬間、

「あれ?教室変わった?(間違えた?)」と一瞬思ったほどだから。

新しく加わった人は6人。。。

わたしは、前期まで

古株の常連さんたちの間に交じって

どことなく居心地の悪い思いをしていたので

新しい人たちが入ってくれることは大歓迎。

しかし・・・

この新しく入った人たち、ほぼ全員が

英語レベルが高い!!!!

自己紹介で自分のことをスラスラよどみなく話す人ばかり。

海外生活経験のある人、仕事で英語を使ったり海外出張が多いという人など

「たくさん英語に触れる環境」の多かった人たちばかりなので

なるほど納得・・・ではあるのだけど

それでもやっぱり、うらやましい。

うらやましいし、自分が恥ずかしくなってしまった。

大変失礼だけど、これまでいた古株の人たちの英語レベルは

あまり高くない。

発音もひどいし、使う英語は文語的で堅く、カタコトだし

なんだか教科書の英語みたいで洗練されていない。

内心、その旧メンバーの中では

自分は一番流暢に話せるという自負がありました。

それが

新しく入ってきた人たちは、レベルの高い人ばかりで

自分より明らかに話せる人も2人ほどいて、

今まで感じたことのない刺激にビリビリやられてしまいました。

英会話スクールも個人レッスンでやっていて、

講師とのコミニュケーションで困ることもないし、

褒めてもらうことが多いわたし。

でもその環境のせいで、

良くも悪くも、

自分のレベルを誰かと比べて客観視する機会がなく、

「対自分比で少しずつ進歩してるはず」という

甘々な自己評価のもとに英語を続けてきたけれど

今回改めて

わたしなんて全然ダメだ!

って思い知らされました・・・・・。

この人たちの前で、

とてもじゃないけど「通訳案内士を受験するんです」だなんて言えないくらい

自分の英語が貧弱に思えました。

ここのところ、少し英語に対して集中力を欠いていたので、

この頭をガーンとやられる感じは

自分にとって、間違いなくいい刺激。

もっともっと頑張らなきゃ。

もっとインプットがんばろう。

単語おぼえよう。

例文暗唱がんばろう。

新しく入ってきた人たちに対して恥ずかしくない英語を話せるように・・・!