仮定法のイメージ。

今週の英会話レッスンを終えたタイミングで

YouTubeでこちらの動画を見つけ

テーマの「仮定法」が自分にとってタイムリーだったので食いつきました(笑)

どうでもいいことですが、

英語学習についてさまざまな情報を配信している方は

たくさんいらっしゃいますが、

自分なりの「この人はイヤ」「この人は好き」っていうポイントがあって

世の英語学習者にすごく人気のある人でも、

「わたしはこの人の動画好きじゃないから見ないな~」

とかあったりするのですが(笑)

もちろん、動画を貼るくらいなのでこのYumiさんは大好きな方なので

気になるテーマのときはいつも動画を見ています^^;

特に印象深かったのが

*仮定法を使いこなせないと会話ができない&聞き取れない

*日常会話は仮定法だらけ

*仮定法はビジネス会話では出てこない(通常ビジネスで”たられば”・愚痴は言わないから)

というところ。

特に「仮定法はビジネスや学術的な会話では出てこない」というところは

へぇ~~~~~でした。

だからTOEICで仮定法が出てこないのか?!

(確かTOEICでの仮定法はPART5では出てくるのみで、会話などでは出ないような・・・?)

この動画を見ていたら、

当たり前と言えば当たり前なのでしょうが

レッスンで担任のネイティブ講師がわたしに説明してくれたことに

かぶってる部分がとても多く、改めて仮定法の意味に納得。

担任講師の説明と非常に通じるところがあって

そして、彼が先日「仮定法過去完了」のレッスンで強調していたのは

仮定法過去完了っていうのは

regret(後悔)と、criticism(批判)、irritated(イライラした感情)

を表したいときの表現だ、と。

で、日常会話にはこういう感情を話す場面はとても多いから

仮定法過去完了はすごく大事、と。

つまり

~すればよかったな~(後悔)

~することもできたよね~(後悔)

~するつもりだったんだけどな(後悔)

~すればよかったじゃない!(批判)(イライラ)

~するべきじゃなかったと思うわ(批判)(イライラ)

など。

こうやって、「自分が伝えたい感情」を意識すると

文法は難しい、というふうには思わなくなるから不思議。

自分が学生時代に初めて仮定法を勉強したときは

正直、わけわからぬ・・・・って感じでした(汗)

でも30年ぶりに英語のやり直しを始めてから触れた仮定法は

すんなりと頭の中に入ってきたんですよね。

おそらくそれは、仮定法に限らずだけど

あの頃の英文法って堅苦しいルールを理解し

さあ、この公式に当てはめて計算式を作りなさい、みたいなやり方で

英文を理解させようというところに重点が置かれていたのに対し

英会話に重点をおいた今の自分の英語学習は

「英会話でこの表現使いこなせると超便利だなぁ」という

つねに「それを話す自分」をイメージしているから

理解が進むのだろうと思います。



そして「使いこなしたい欲」によって学習意欲が支えられるからかもしれません(笑)