今週の英会話レッスン。
先週のライティングテストの添削が返ってきたのですが
なんと前回のライティングにつづいて今回も、A評価がもらえました!!!
ちなみに「あなたのお勧めの神社かお寺について紹介してください」というお題で・・・
英語での説明が比較的簡単そう?な「厳島神社」を選んで英作文したのですが
ちょっと説明不足だったかなぁ・・・とか、意味が通じたかなぁ?など
(海の上に建てられた理由とか説明したけど文法的に意味が通っているか?自信がなかった)
いろいろ自信がなかったので
とてもうれしかったです。
相変わらず文法のケアレスミスが多いのが問題ですが・・・。
(講師はエッセイ全体の構成や、書かれている内容を重視しているらしく、
このライティングテストでは、スペルミスや文法のケアレスミスに関してはわりと寛容に見てくれている様子)
よく指摘されるのが、
「単数形と複数形がごっちゃになるミス」。
どういうことかというと、前の文で複数形で話しているのに、
次の文で前の話を受けてつなぐときにItでつないだりするという
(その逆も)ケアレスミスです。これが毎回2~3か所はある・・・!(汗)
時間を気にして焦っているせいもあるけれど
いい加減学習して、提出する前にちゃんと見直すべきですね(猛省)。
さて、
教材レベルがあがってから、
内容も毎週毎週、難しくなってきました。
今週は、関係代名詞の制限用法と非制限用法。
レッスンを受けてみたけれど、
やっぱりどこか違いを理解できていない気がします。
文法ルール的な意味合いではもちろん理解しているつもりなので
誰かに求められれば文法的な説明はできると思うけれど
実際に使う感覚として、コンマのある・なしを意識できるかどうか?というところが・・・(汗)
なんというか、英語圏のみなさんは、
関係代名詞の前にコンマがあるかないかで、一拍あるかどうかで
そんなに違った意味を聞き分けてるのかなあ?と(笑)
文章にするときは、,who ,when ,whichとかになるわけですが
これが口頭になると、一拍開ける感じになる・・・というのがルール。
日本人には、口頭でのコンマの感覚なんてあんまりわからないのじゃないだろうか?(笑)
でも、今日のレッスンは担任講師もすごく苦労してるなあと感じました。
とにかくしきりに「テストだったらこれは間違いだけど、文法的には正しくないけど」
と繰り返す場面が多かったからです。
特に、thatの扱い。
日本人が習う文法ルールでは、,thatという使い方はNGという認識になっていますが
担任によると、
「アメリカ人の実際の会話では、話が長くなる時とか
,thatでバンバンつないで話すからね。
会話では実は全然オッケーなんだよ。
友人にあてたメールを書くときなんかは、,that.........,that........,thatってね(苦笑)」
日本語でも「あるある」なことだけど、
「文法的には本当は正しくないんだけど、みんな当たり前に使ってる言いまわし」
みたいなそんな感覚なんだろうなと思いました。
「ただ、日本で英語の試験を受けるときは
,thatを使うとバツにされるのできちんと理解だけはしておいてね。」と苦笑い。
彼としては、
「できるだけ生きた英語」を教えたいのだけれど
自分はteacherであり、これは「レッスン」だから、
文法ルールとして正しいことを教えないといけない・・・とも言っていました。
なるほど。難しいところなんだろうなぁ。
そうそう、あとwhomの話も。
このwhomは、アメリカ人は実際にはほとんど使わないらしいです。
文法的に本来はwhomを使うべきところも、すべてwhoで済ませてしまうそう。
「例え大統領に出す手紙だとしても、whomなんて使わない」という言い方で
そのレア度を強調してくれました。
whomをきちんと使うのは、やはりイギリス英語だそうです。
レッスン中、発音や文法など、必ずイギリス英語やオーストラリア英語などについて
必ず触れてくれるのですが、
イギリス英語はやっぱり「きちんとした英語」なんだなぁって感じますね。
(アメリカ人に言わせると、まどろっこしく説明くさい英語に感じるそうですがw
内容のレベルがあがって、予習がとても大変であり・・・
通訳案内士試験の勉強との両立がなかなか大変だったのですが
来週はスクールもお盆休みになるのでレッスンはお休み。
つまり、タイミングよく残り1週間は通訳案内士の勉強に専念できるわけなので
ちょっとホっとしています。
(とりあえず今は試験勉強最優先なので)
講師からも試験がんばって!と応援してもらったので、
いい報告ができるようにしっかりやらなければ。
(結果が出るのはずっと先だけど、
とりあえず自己採点で安全圏を確認できる位置にはいないと・・・!)
ファイトだ。