先週のスクール記録です。後回しになってしまったけれど一応。
まあ、このカテゴリーは自分の振り返りのために残したいので備忘録です☆
この日は、「”of”を使って数や量を表す表現」についての練習。
どのくらい使い分けているか?と聞かれると
ものすごくバリエーションが少ないと思います・・・。
まあ大抵の会話は数個のバリエーションがあればそれで間に合ってしまうわけですが
洗練された英語を話せるようになりたいと思ったら、やはりいろんな表現を
使いこなせるようになりたいです。
読んだり聞いたりする分には、問題なく理解できるのでこの日のレッスンは
最初は「楽勝ジャン」と思っていましたが、
いざ「使う側」になってシチュエーションにあわせて表現を使い分ける練習
・・・となったときに、難しさを実感。
a good number of 相当な数の
a whole bunch of 非常にたくさんの
a couple of 2~3の
Plenty of たくさんの
a great deal of かなりの
a large amount of かなりの
three-quarters of ~の4分の3
most of ほぼ全部(全員)
nearly 20 percent of 20%近くの
none of the people~ 誰もいない
none of the something~ ひとつもない
the majority of ~大部分
a minority of ~の少数
tons of 非常にたくさんの~
a good amount of 相当な量の~
a third of ~ ~の3分の1
part of the ~ ~の一部
much of the ~ 大半の~
a significant number of かなりの数の~
a growing number of ますます多くの~
・・・とまあ、この日のレッスンを思い出すだけでもこのくらいのバリエーション。
これらを使って表現の幅を広げる・・・がこの日のレッスンの目的でしたが
「さあ使い分けて」と言われるとかなり戸惑ってしまい、頭をフル回転。
思わずぼそっと
「Haaaa... much more difficult than I expected...」と小さく呟いたのを
しっかりキャッチされ先生から笑われました・・・(;^ω^)
たとえば「たくさんのスポーツカーを見た子供が何と言ったか?」
という挿絵問題で、「I saw a number of sports cars.」とわたしが答えると、
「うん。文法的には間違ってないよ。でも a number of は、
どちらかというとフォーマルなので、5歳の男の子がこの言葉を使ったら、
周りの子供は”なんて賢い子なんだ?!”ってびっくりするだろうね(笑)
なので、この場合はカジュアルな” a whole bunch of”が、ふさわしいかな。」
と先生。
なるほど・・・・!
たぶん、日本語にすると、5歳の男の子が「数多くの車を見たよ!」なんて言い回しはするわけがなく・・・(笑)
言うわけがなく、普通は「すっごいたくさん車見たよ!」になると思うので、
そういうニュアンスの違いなのでしょうね^^;
ほかにもいろいろ「覚えておくといいこと」を
いつもどおりたくさん教えてもらいましたが、中でも印象に残っているのが
「none of」の話。
none of は、単数形か複数形か???
先生とのやりとりは
先生「noneは単数か複数かどっちだと思う?」
わたし「単数では?(そう覚えたぞ)」
先生「正解。じゃあ、どうして単数だと思う?」
わたし「うーーーーん(だってルールとして覚えたから・・・)」
先生「じゃあ、noneは数字にすると?」
わたし「ゼロ?」
先生「そうだね。じゃあ、ゼロは1と2と、どっちに近い?」
わたし「1・・・・?」
先生「そう!1だね。だから単数なんだよ(笑)」
わたし「なるほどぉ・・・・・」
先生「でもね、実際の会話では、アメリカ人は単数だろうが複数だろうが
全く気にしないけどね。none of the ××× are...って、普通に言うし、
それを指摘したとしても ”え?何がおかしいの?” って言われるよ。
そのくらい、実は気にしなくてもいいルールなんだよ。
ただし、英語の試験では単数にしないといけないから気を付けて。」
・・・と、いつものように「試験用ルール」と「実際の会話」の違いを
交えてわかりやすく教えてもらい、あっという間のレッスン終了です。
いつもレッスンのあとは抜け殻のようになるわたし・・・。
そのくらい、1対1の50分間の休む間もなく話し続けるレッスンはいつも濃厚です。