英会話スクール(37回目)

先週のスクール記録です。後回しになってしまったけれど一応。

まあ、このカテゴリーは自分の振り返りのために残したいので備忘録です☆

 

この日は、「”of”を使って数や量を表す表現」についての練習。

どのくらい使い分けているか?と聞かれると

ものすごくバリエーションが少ないと思います・・・。

まあ大抵の会話は数個のバリエーションがあればそれで間に合ってしまうわけですが

洗練された英語を話せるようになりたいと思ったら、やはりいろんな表現を

使いこなせるようになりたいです。

読んだり聞いたりする分には、問題なく理解できるのでこの日のレッスンは

最初は「楽勝ジャン」と思っていましたが、

いざ「使う側」になってシチュエーションにあわせて表現を使い分ける練習

・・・となったときに、難しさを実感。

 

a good number of 相当な数の

a whole bunch of  非常にたくさんの

a couple of 2~3の

Plenty of たくさんの

a great deal of かなりの

a large amount of かなりの

three-quarters of ~の4分の3

most of ほぼ全部(全員)

nearly 20 percent of 20%近くの

none of the people~ 誰もいない

none of the something~ ひとつもない

the majority of ~大部分

a minority of ~の少数

tons of 非常にたくさんの~

a good amount of 相当な量の~

a third of ~ ~の3分の1

part of the ~ ~の一部

much of the ~ 大半の~

a significant number of かなりの数の~

a growing number of ますます多くの~

 

・・・とまあ、この日のレッスンを思い出すだけでもこのくらいのバリエーション。

これらを使って表現の幅を広げる・・・がこの日のレッスンの目的でしたが

「さあ使い分けて」と言われるとかなり戸惑ってしまい、頭をフル回転。

 

思わずぼそっと

「Haaaa... much more difficult than I expected...」と小さく呟いたのを

しっかりキャッチされ先生から笑われました・・・(;^ω^)

 

たとえば「たくさんのスポーツカーを見た子供が何と言ったか?」

という挿絵問題で、「I saw a number of sports cars.」とわたしが答えると、

「うん。文法的には間違ってないよ。でも a number of は、

どちらかというとフォーマルなので、5歳の男の子がこの言葉を使ったら、

周りの子供は”なんて賢い子なんだ?!”ってびっくりするだろうね(笑)

なので、この場合はカジュアルな” a whole bunch of”が、ふさわしいかな。」

と先生。

 

なるほど・・・・!

たぶん、日本語にすると、5歳の男の子が「数多くの車を見たよ!」なんて言い回しはするわけがなく・・・(笑)

言うわけがなく、普通は「すっごいたくさん車見たよ!」になると思うので、

そういうニュアンスの違いなのでしょうね^^;

 

ほかにもいろいろ「覚えておくといいこと」を

いつもどおりたくさん教えてもらいましたが、中でも印象に残っているのが

「none of」の話。

 

none of は、単数形か複数形か???

 

先生とのやりとりは

 

先生「noneは単数か複数かどっちだと思う?」

わたし「単数では?(そう覚えたぞ)」

先生「正解。じゃあ、どうして単数だと思う?」

わたし「うーーーーん(だってルールとして覚えたから・・・)」

先生「じゃあ、noneは数字にすると?」

わたし「ゼロ?」

先生「そうだね。じゃあ、ゼロは1と2と、どっちに近い?」

わたし「1・・・・?」

先生「そう!1だね。だから単数なんだよ(笑)」

わたし「なるほどぉ・・・・・」

先生「でもね、実際の会話では、アメリカ人は単数だろうが複数だろうが

全く気にしないけどね。none of the ××× are...って、普通に言うし、

それを指摘したとしても ”え?何がおかしいの?” って言われるよ。

そのくらい、実は気にしなくてもいいルールなんだよ。

ただし、英語の試験では単数にしないといけないから気を付けて。」

 

・・・と、いつものように「試験用ルール」と「実際の会話」の違いを

交えてわかりやすく教えてもらい、あっという間のレッスン終了です。

 

いつもレッスンのあとは抜け殻のようになるわたし・・・。

そのくらい、1対1の50分間の休む間もなく話し続けるレッスンはいつも濃厚です。