今年の英語学習の反省。

バタバタとしているうちに、今年が終わってしまいそうなので

今のうちに自分なりに今年の学習を振り返ってみたいと思います。

今年のはじめ、1月のTOEICで925点を取ることができて

TOEICを軸に進めてきたやり直し英語がようやく形になったかなーという

感じになりました。

今振り返ってみても、TOEICはすごくよかったです。

やり直し英語って、どこから手を付けたらいいのやら・・・?になりがちだけど

一つ何かを軸にするほうが、自分のレベルや足りない物がわかりやすく、

それがわたしの場合はTOEICがいい感じにはまったと思います。

最初からハードルの高いところを克服しようとするのではなく、

まず自分が一番伸ばしやすそうだなーというところ(わたしの場合はリスニング)

を頑張って、少し自信をつけてから苦手なところ(リーディング)という形で

進めたのがよかったんだろうなーと今振り返っても思います。

 

今年は春先から全国通訳案内士試験の勉強に没頭して夏までを過ごしたのですが・・・

一般常識で、完全に読みが外れてしまい(時事問題があんなに出るとは思わず)

観光庁が出している資料をあんなに読んで勉強したのは一体なんだったのか・・・

と、しばらく抜け殻になりました(笑)

 

地理・歴史・実務の3科目は合格していて来年へそれを繰越すことができるので

リベンジもありなのですが・・・

あんなに欲しいと思っていた資格のはずだったのに、

今はモチベーションだだ下がりで、受けようという意欲が湧いてきません。

一番の理由は、一次試験は通ると思うけれど(科目が少なくなるからね)

二次試験がさらに難化していて通る気がしないこと。

日本語でも説明できない日本の文化や社会制度など、二次試験の出題範囲は

数百のテーマに及ぶとも言われていて、それらを英語で説明するなんて

今の自分のスピーキング力では到底無理だ・・・と、

二次対策をやってみて思い知りました。

もしも合格できるとしたら、それはたまたま暗記したりヤマをはっていたテーマが

出題されるというラッキーに恵まれた時だけでしょう・・・(笑)

 

あと、同時に自分はボランティアガイドをしたいという気持ちは今でも持っているけれど、

外国人観光客をあちこち連れて回る「ツアーガイド」になりたいわけではなく

地元の観光地で、週1回とか・・・空いた時間を利用して、ボランティアで

「スポットガイド」ができれば十分なので・・・

そこまで必死になって全国通訳案内士の資格にこだわらなくてもよくない?と

思えてきたのもあります。

 

 

同時に今は英検熱がすごく上がってきているので、

「英検1級とったら、別に全国通訳案内士要らなくない?」

とも考えてしまい、モチベーションを見失ってしまった形です。

 

そんなわけで・・・・振り返ってみたら今年1年は、ほとんど何にも形として

残せなかったなあという感じ(TOEICは受けたけど、1月のことだし・・・)。

 

来年のことはまた年明けに改めて書こうと思っていますが

どうも試験を受けていないと、自分の英語力が測れずに、

なんだか全く進歩がないように感じてしまいがち。

なので、来年はまた頑張って試験にチャレンジしようと思ってます。

親の健康問題に左右されるところがあるので

どのくらい自分の計画通りにできるか?わからないけれど

なんとかバランスとって、がんばってみたいです。

 

それではよいお年を~。