弱気ムード。

いよいよ今週末、英検準1級の二次試験です。

で、ここまで来て今なお、全く自信がついてこない状態です(泣)

今日は、本当は英会話スクールのレッスン日だったのですが

レッスンのための予習時間なども惜しく、

・・・というか、試験のことで頭がいっぱいでレッスンどころではなかったので

レッスンをキャンセルしてしまいました。(繰り越しになるだけなので損はない)

 

一次試験について書いた時にもさんざん言いましたが

ほんっとに、準1級をナメていました。ナメきってました。

まさかこんなに難しいとは・・・・。

 

4コマイラストを順番に描写していくだけでしょ?割と簡単では?

なんて考えはとんでもなかった・・・。

今はかなり慣れましたが、2週間前、本格的に対策を始めたころは

もう自分でもあきれるくらい言葉が出てこなかったです。

たった1分で内容を把握して、ナレーションが始まったら、え~っと・・・なんて

一瞬たりとも考えたりしている時間はなく、よどみなくしゃべり続けなければいけない。

その難しさときたら!

で、模範解答を見ては、「ええ?!こんなところまで描写しなきゃいけないの?!」

と落ち込む・・・の繰り返しでした。

さらにQ&Aのパートも・・・・・

聞かれることが社会問題全般なので、どんな質問が飛んでくるかわからない難しさ。

その場で初めて聞いて自分の意見をまとめている時間はないので、

これらはある程度事前に「こういう質問が来たらこう答える」を

決めておかないといけないとダメということも、いろいろなブログを読んで勉強させてもらったので

過去問のQ&Aを参考に自分なりの解答を英作文しては内容を暗記しています・・・。

(完全には覚えられなくともだいたいこんなこと言う、ということだけでも・・・)

 

ナレーションに、Q&Aの解答の暗記・・・・。 

筆記試験の勉強と違って、二次試験の対策はひたすらアウトプットの繰り返しなので

長い時間やっていると口が疲れてきます・・・(笑)

これも今までなかった経験。

 

 

準1級の体験を書いたブログをたくさん読ませてもらったけれど

共通して書かれていることは、

準1級の面接は「いかにナレーションで得点を稼ぐか」に尽きるらしい。

 

でも、これまでにいくつものナレーションの練習をしているけれど、

これってほんと「運」ではないかという気がします。

数をこなしてきてわかったけれど、

 同じ4コマイラストでも、その人その人に「得意・不得意」があると思う。

わたしもやっぱり、「得意」と「不得意」がはっきり分かれます・・・。

得意のバージョンに当たるとラッキーだけど、

自分の不得意バージョンに当たってしまうと、もうイラストを見た瞬間に

焦って頭真っ白になりそうでこれまた不安な気持ちを増幅させてしまう。

 

まあ、ここまできてそんなことを言っていたらいけないので、

少しでも特定のバージョンに「苦手意識」を感じないように、苦手なりに

「描写していく順番」を自分の中でルール化して、対応していかなければいけないですね。

 

ともかく、毎日本気で胃が痛いです(笑)

もうプレッシャーに押しつぶされそうで、これ頭に10円ハゲができるんじゃ?と

いうくらいの緊張状態がここ数日続いています(汗)

今までも試験が近づいて来るたびに、緊張で何も手につかなくなるタイプだったけれど

今回のはまた特別。

たぶん、やってもやっても自分に自信が持てないせいだと思います。

まあ、そのくらいスピーキングは難しいのだということを改めて思い知らされているということですね。

正直、二次試験がこんなに大変だと知っていたら、一次試験が受かったくらいで

ブログに書いたりしなかったのに~と、公表したことも後悔しています、ちょっと(笑)

 

 

自分で決めて頑張ってきたことなのに情けないけれど、

年明けからずっと英検のことばかり考えてきた2か月だったので

もうそろそろ解放されたい。早く楽になりたい。

 

・・・と、1日の終わりにこそっと弱音を吐いてみました。

 

 あと残り3日間、今ある実力分くらいは出せるように、

後悔のないように精いっぱい頑張ってみます。