悔しさが倍増。

昨日は、自分の意思で申し込んでおきながら、ひとりでそれを重圧に感じて

ずーっと心に疲労を抱えた状態だった英検準1級という重荷から解放された気持ちで

安堵感でいっぱいだったけれど、

でも一方で、受験が終わってからこの24時間、ずーーーーっと、面接の最後の問題に

応えることができなかった・・・という事実に対する自己嫌悪感が

時間が経つにつれてどんどん大きくなってきてしまってます。

 

たぶん、「質問の意味が聞き取れなかった」なんて人はほとんどいないんじゃないかな。

2点とか図々しいこと言ったけれど、「論点ズレてる」レベルじゃなくて、

全く関係のないことを答えてしまったわけなので、たぶんこれ参加賞の1点のみだと思う。

 

あまりにも恥ずかしすぎて具体的なことを書けませんが、例えば

「Q:日本は地球温暖化対策はもっとするべきですか?」

という質問に対して

「A:最近の若者はSNSばかりやりすぎています」

と答えたくらいなヤラカシだったわけなので・・・これはやっぱり1点でしょ(泣)

 

 

Q3まで終えたところで、正直「あ、これ合格したかも」という自信がありました。

それが最後の最後で・・・自分で全部ぶち壊し。ああやっぱりショック。

なんだかそう考えると合格ラインボーダー上にいる予感しかしなくなってきました。

 

面接官がものすごく明るい方で、終わって部屋を出るときに

めちゃくちゃ笑顔で、

「Enjoy the rest of your day! ババーイ♪」と言って、

なんと両手を振って(女子っぽくw)見送ってくれたので、

わたしもつい釣られて満面の笑みで部屋を後にしてしまったという・・・・。

なので、あれで落とされていたらホント人間不信になるかも(笑)

(まあ、面接官のアティテュードは関係ないとわかってますw)

 

あ~~。今更考えてもしょうがないけれどやっぱり悔いが残ります。

  

けれど自分に対する不甲斐なさとか、

できなかった自分に対する悔しさを取り除いてくれるものは、

誰でもなく、自分の努力しかないです。

人によってはできなかったことを「しょうがない」と開き直れたり、

「自分はまあそこまで頑張らなくても」とハードルを下げてのんびりマイペースで

語学と向き合うことができる人も多いと思うけれど、

わたしはもともと真面目過ぎる性格なので、

どうしても「できなかった」悔しさがいつまでも残ってしまいます。

そして、その悔しさを癒してくれるものは結局、努力の積み重ねしかないんですよね。

自分の努力で「自分頑張った!」と言える結果を出すことでしか癒されないというか。

 

たぶんそれは、自分で納得のいく結果が得られたときの、悔しさの100倍くらい大き

な達成感と幸福感も知っているからかも。

それを味わいたくて、幸福感を味わいたくて頑張ってしまうのだろうなあ。

 

昨日は、「ちょっと休みたい」と思ったけれど、

時間が経つにつれて、自己嫌悪と悔しさがどんどん膨らんできて、

その「休みたい」という気持ちはどこかへ行ってしまいました(笑)

 

今日は2か月ぶりに英字新聞をひたすら読みまくりました。

この2か月は、試験対策に時間を割くために、英字新聞を読むことをずっと我慢してい

たので、試験が終わったらまず、英字新聞に没頭したかったのです(笑)

 

昨日の面接のことばかり考えてしまって、あまり集中できなかったけれど、

それでもやっぱり「英検疲れた」と言いつつ、英字新聞を読んでる自分は

英語の勉強が好きでたまらないんだなぁ・・・と再確認した気持ち。

 

英検準1級の合否は何とも言えない状況になってしまいましたが、

合否の結果にかかわらず、現時点では一応6月に1級を受験するつもりで、ここから

気を取り直して頑張っていこうと思っています。

 

「絶対受ける」とはまだちょっと言い切れないですけど。

それは、1級を受験するには語彙力が壊滅的に足らないから(汗)

これから1か月、重点的に語彙強化に時間を割いて、どのくらい高められるか?

それ次第で、受験申込はギリギリまで迷うことになると思います。

だって、語彙力強化しなければ、語彙問題はもちろんだけれど、長文読解にも

リスニングにも手も足も出ないことになってしまうわけで・・・・

ホント、語彙力は大事・・・(今更)

 

「1級合格目指して」以前に、「1級挑戦できるレベルの語彙力めざして」

ここからまた、一歩一歩頑張ってみようと思います。

 

別に誰かに求められているわけでも、それを目指してどうなるものでもないけれど

自分にとって、これが何よりも夢中になれるものだから頑張りたい!

・・・という、ただそれだけです。