一次試験・エッセイ対策。

あっという間に7月が過ぎ去り、8月になってしまいました。

英検まであと約2か月!!

1日も無駄にできないと感じています。

 

語彙に長文読解にリスニングに・・・と

取り組むべき課題はまだまだ盛沢山ではあるけれど

この1カ月は自分なりに「このやり方がいい感じ」という自分の英検学習の「型」のようなものはできて来たかなと思います。

 

そんな中で、特に時間をかけて丁寧に取り組まないといけないと感じているのが

一次試験を左右するエッセイ対策。

自分の英語力を客観的に評価してみると、

わたしの場合、一番得点しやすいのは「エッセイ」なのではないかと思えてきました。

 

 

もともとエッセイ対策については1年くらい前からコツコツと自分用の

「テンプレート」を書き溜めてきていたこともあり、

書き溜めた英作文はすでに約30テーマになりました。

 

もちろん、大半は丸ごと自分で書いたというわけではなくて、

参考書、英字ニュース記事、英字エッセイ記事などから

「これは作文に使える」と思った表現や単語、文章をコツコツとネタ帳にストックしておき

そういうものを混ぜて自分が覚えやすい文章の作文に仕上げた・・・というものなので

完全にゼロから自分で書いたわけではないです。

 

 

定番のテーマについてはある程度ストックできたので、

このごろは、あえて参考書にない時事的テーマを自分で考え、自分で英作文を書いて

添削してもらっています。

参考書などに見本がないテーマ(自分で根拠を考えて書き上げたテーマ)こそ、

ネイティブに添削してもらっておいたほうがいいな・・・と思うし、

英検は結構時事テーマが狙われやすいかなとも感じているので。

特にこの1年くらいは、時事テーマに使えそうな社会問題が次から次へと出てきているので

そこは抑えておかないと・・・という感じです。

 

でも問題は、テンプレを書いただけで終わらないこと。

 

自分用のテンプレを書くのは1作文を書くのに1時間とかかかってます(笑)

字数数えながら、内容考えながら、いい表現がないか探しながら・・・・と

吟味して書くわけなので・・・。

そしてこういう作業をするのは本番で、似たようなテーマが出されたときに

すぐに頭に文章が浮かぶようにしていたいため。

そのためには自分で書いたテンプレを暗記する・・・という作業が不可欠。

 

・・・ということで、毎日コツコツ暗記しています。

ただ、長文読解のための音読にリスニング強化のためのオーバーラッピング・・・と

「声を出すトレーニング」は他にもたくさんやらなくてはいけないので

エッセイの暗唱まで・・・は、なかなかできないのが現実(喉が疲労するため)。

 

そこで・・・エッセイについては「音読」と「筆写」を組み合わせています。

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もう口が疲れちゃって、暗唱まではできないなーと思っても、

筆写だったらできたりすることに気が付いて・・・

音読やシャドーイングで疲れたときに「筆写」で気分転換したりできます。


ちなみに最初はブロック体で普通に書いていましたが、

ブロック体はどうしても書くのに時間がかかる・・・・ということで

30年ぶりくらいに???筆記体で書くようにしました。

最初こそ、久しぶりの筆記体にモタモタして時間かかりまくりだったので

やっぱりやめようかと思ったけれど、何度もしつこく書いているうちに

だんだん筆記体にも慣れてきてブロック体より断然早く筆写できるようになりました。

まあ、字は汚いですけど「書いて覚える」だけが目的なので、気にしません(笑)

 

英語は声に出して暗唱しないと覚えられないかと思いきや、

意外にも筆写もずいぶんと効果があることに気付きました。

少なくとも、英作文については別にスラスラ出てこなくてもいいわけで

書きながら次に書く内容が思い出せればいいので、筆写でも意外と記憶が定着します。

 

・・・というわけで、英作文は直前に慌てて対策してどうにかなるものではないので

今のうちから時間をかけて毎日コツコツと暗記作業を積み重ねようと思います。