また新たに問題集を買ってしまいました。
わたしは自分に自信がないし、基本的にとてもネガティブな人間なので
いざ試験となると、とことんやらないとダメな人です。
結果が付いて来るとは限らないけれど「これだけやったのだから」と自分に
言い聞かせられる積み上げがないと
頭の中が不安でいっぱいになってしまうというか・・・(笑)
なので、試験が近くなってくるとできるだけ多くの問題を解きたくなります。
たくさん解くことでスタミナと、時間配分を体に染み込ませたいというか・・・。
そんな感じ。
それなら過去問でいいじゃん・・・・な話なのですが
過去問は古いものをすでに古本で購入済みで、
2015年版はやりつくして音読用教材に、
2017年版は2回分だけ解いて、まだ解いていないものが4回分残ってます。
(2週間前になったら順次解いていくつもりでとってある)
ここにさらに2020年版(最新版)を買いたすか・・・?が迷いどころだったのですが
迷った挙句、それはやめることにしました。
なぜなら10月に1次試験突破できなかったら、1月に再チャレンジするわけで・・・
今の段階で過去問をやりつくしてしまうと、
1月受験直前に試すものがほとんどなくなってしまうと思ったからです(笑)
なので、2020年版の購入は「10月不合格だったら買う」ってことにしました。
その代わりに(冒頭の)模試的な問題集を買ったというわけ。
旺文社が出版しているものなので、それほど傾向は違ってないはずです。
前置きが長くなりましたが、タイトルの「勘違い」の話はここから。
早速問題を解こうと思って開いた瞬間に目に入って来た文字。
↑これです、これ。
思わず二度見しましたよ。100分?って。
本試験は90分なのに100分の問題ってどうなのー?と一瞬思ったものの
模試が本番と違う時間設定にしているわけはなく・・・
そこでようやく「ま、まさか?」とハっとしたのです。
慌てて英検のHPで今更試験概要を確認・・・(本当に今さら)
そう、本当にありえない話なのですが、
これだけ英検1級、英検1級とか鼻息荒くブログ書いておきながら
わたしは昨日まで「筆記試験は90分」って思い込んでいたのです!
実は「100分」だったなんて知らなかったのです。
思い込みの理由は単純に準1級が90分だったので、
当たり前のように1級も90分・・・と、確認もせず信じ切っていたというわけ。
だからつい先日もこんなこと書いてました。
↓
「ライティングは30分、リーディングはなんとか1時間以内で・・・」(笑)
語彙と長文問題を1時間で解くことを目標にしてこれまでずーっと
やっていたわたしの苦労はなんだったのか・・・?
わたしには実はあと10分も!!!時間の余裕があっただなんて!
まあ、この勘違い「逆」じゃなくてよかったとは思いますが
なんだかこれまで無駄に重い鉛をつけながら問題に取り組んできたのが
急に身軽になって・・・(昭和的に言えば、大リーグ養成ギプスを外したかのように)
昨日取り組んだこの模試の語彙&長文はなかなかの正答率になりました。
そして「時間はたっぷりある」と落ち着いて読むことができたせいか、
5分前に解き終わりました!
出題傾向のジャンルにもよるので、こういう模試の結果はあくまで水ものだし
本番は緊張や焦りもあって、正答率下がると思っているため、
結果にはあまり一喜一憂しないようにしていますが
この「10分の差」は大きいですよねえ。うんうん。
なんだかすごいアドバンテージをもらった気持ちになりました。
(いや、そんなの受験者全員もらってる10分なのですがw)
さて。
世間は今日から4連休ですが、わたしの場合・・・家族のいる連休は
逆に勉強ができなくなってしまうので少々不安です。
それでもなんとか時間を確保して、最低限「語彙」だけでも取り組みたいと思います。