ついに英検1級二次面接!

今日7月11日、英検1級二次試験(C日程)行ってきました!

初挑戦ではあるものの、諸事情で棄権した前回は自分の中では「不戦敗」みたいな

位置づけであるので、初めてではあるけれど2回目のような・・・そんな感じ。

 

とりあえず、現段階では出題されたトピックについてあまり書かないほうがいいのかなと

思うので、伏せますが5つのトピックのうち4つまでは自分が対策していたものと

近い内容だったので「言えそうだな」と思うものでした。

なので、カードに書かれているトピックを見た瞬間、なんとかスピーチは沈黙せずに

済みそうだな・・・と安堵し、「さてどれを選ぼうかな」と悩みました。

 

①=知ってる論点を2つ組み合わせればスピーチはできそうだけど、1度も練習で”通し”てやってないので時間配分とか言葉選びにアワアワするかも。

②=これはスピーチはたぶん言えるけど、質疑応答でアレとかコレの話題を振られたら答えられない可能性。

③=これは全く同じトピを練習してるから何も考えずに言える自信ある。

④=これも同じトピを練習していたから言えそうだけど、お題の意味が2種類の意味に取れるから、どっちの路線で答えるのが正解なのかわかりづらい。間違えてるとアブナイ。

 

・・・と、1分間の考慮時間の間に結構冷静に「お題をどれにするか」を分析。

結局、スピーチでミスするリスクの低そうな③を選択。

 

 

最初は、緊張して口がうまくまわらなくて、活舌の悪い出だしになってしまいましたが

途中でネイティブ面接官を見たら、うんうんとうなづきながらわたしのスピーチを

聞いていることがわかったので、「あ、これで大丈夫なんだ!」とそこでやっと

落ち着いて話すことができた気がします。

あまり時間のことは気にしていなかったのですが、キリのいいところで終わったところ

日本人面接官が「まだタイマー鳴ってないからどうぞ」と促すので焦りました。

でも、「エッアッ・・・」と何か言わねば・・・!となったところでタイムオーバー。

 

なので、早めに終わったものの、おそらく10秒くらい残しただけだったと思われ、

そこまで短いスピーチではなかったはず・・・。

 

一番の難題と思っていたスピーチをなんとかうまくこなせたので、ここでかなり

ホっとしたのですが、このあとの質疑応答が実はあまり自信がありません。

 

お題を選ぶときに結果的に「スピーチで一番自信がある」ものを選んだわけですが

質疑応答は、思ったより難しく

つまり「えええ~~そんなこと聞かれてもわかんないよ(本音)」

という質問のオンパレードでした(笑)

けれどそんな顔はできないので、なんとか「自信もって話す」を心掛けました。

 

先にネイティブ面接官から2つの質問。

こちらは、なんとなくそつなく答えられたかなと思いますが、このネイティブ面接官、

「冷たい」という印象はなかったけれど、とてもリアクションの薄い人だったので

わたしの解答をどう受け取ったのかわかりづらく、不安になりました。

無表情だったので、あんまり説得力のある回答ができていなかった可能性・・・。

 

そして次に日本人面接官からも2つ。

「あなたはさっき〇〇と言ったけれど、それはどうやってやるの?」

という、(そんなこと知らんがな。国とか偉い人が考えれば)と思うようなことを

ぶつけてきたので、内心アタフタ。

それをなんとかその場での思い付きを即座に答えると・・・

そして、次に「〇〇はどうすればいいと思う?」と聞いてきたので

「日本はすでに○○をやっています。あれとか、これとか・・・」と

できるだけ具体的に回答したつもりだけど、面接官が求めていた答えとは

違っていたみたいで「いや、そうじゃなくて○○の場合・・・」

とさらにしつこく掘り下げてきました。

うーん困った(困った顔はしてないw)と思いながら何か言わねばと言いかけた瞬間に

時間切れのタイマー音が・・・!

 

日本人面接官は「あ~・・・」と若干残念そうなため息をついてくれたけれど

ハッキリ言って、難しくて答えられない質問だと思ったのでタイマーに救われました(笑)

 

なので、質疑応答の得点はあまり期待できそうにありません。

 

面接全体としては、沈黙や頭が真っ白で自分でも何言ってるんだか・・・という

パニック状態に陥ることはなく、なんとかずっと話し続けることはできたので

そこまで悲惨な得点ではない手応えです。

 

とりあえず、結果を待つのみ!

20日に結果発表があるので、今回の面接で感じたいろんなことやこれまでやってきた

面接対策の話は、結果を見てまた書きたいと思います。

 

ここのところずっと英語漬けだったので、結果発表までは

少しペースダウンでゆっくりしたいと思います。