再生型農業について【レッスン記録】

いつもテーマは担任が選ぶのだけど、どうしても得意の世界情勢&世界史系に

偏りがちだ・・・と思ったのか、今回は環境系の話。

いわゆる環境と安全性に配慮した、「再生型農業」はこれからのスタンダードに

なりうるか?的なディスカッション。

 

リサーチ課題は

■農業が気候変動に与えている影響

■気候変動が農業に与えている影響

■遺伝子組み換え食品について

■再生型農業とは?

■世界の人口増加について

 

環境系トピックは、英検1級のテーマ(エッセイも面接も)として頻出トピックなので

自分にとっては、むしろ易しい部類のテーマ・・・なので

この課題も比較的簡単だったけれど、

「再生型農業」っていうのが具体的にどんなものかわからなかったので

これをリサーチ課題に選びました。

 

★要暗記の単語(※読んで意味はわかるけれど、アウトプットのために覚えておきたい単語)

conventional farming  いわゆる従来型の農業のこと

monoculture crops 単一栽培(ひとつの作物に絞って生産すること)

fungicide 殺菌剤

herbicide 除草剤

ward off pests 害虫を撃退する、寄せ付けない

all year around 一年中(※意味はわかるけど、話すのにパっと出てこないのでメモ)

graze animals 家畜を放牧する

a transitional period 移行期間

over-hyped 誇張されすぎ

worm eaten cabbage 虫食いキャベツ

to limit the disturbance of soil 

※disturbance,といえば「障害」的なニュアンスという認識だったけれど、
ここでは土を耕さない、の意味で頻繁にでてきた。「土をかき回さない」というニュアンスなんですね!

 

そして、何かの話をしている時に(忘れた)

担任が教えてくれた表現。

 

It's a catch 22.

 

全然知らなかったフレーズ。よく使うよ~って言ってました。

これ、「矛盾・板挟み・ジレンマ」をあらわすときに使うフレーズなんだって。

アメリカのJoseh Hellerという作家が書いた小説の題名が語源らしいのだけど

 

ウィキペディアによると・・・(以下抜粋)

「発表以降、本作のタイトルは英語で「ジレンマ」、「板挟み(の状況)」、「問題解決を阻む状況や規則」、「落とし穴」を指すスラングとして定着した。

これは、本小説全体のムードと併せ、特に作中の軍規22項の運用(例えば、狂気に陥ったものは自ら請願すれば除隊できる。ただし、自分の狂気を意識できる程度ではまだ狂っているとは認められない、としたもの)から来ている。

例:ある資格試験を受験するためには数年の実務経験が必要である。しかしその実務に就くためにはその資格が必要である場合である。」

 

だそう。なるほど~。

面白い表現だけど・・・・使う場面果たしてあるかな?

でもまあ、これはとりあえず言われたときに即座に意味をくみ取れるか?が

まず先かも(笑)

 

この「再生型農業」がディスカッションテーマになったときに、

「あ、次回のレッスンは予習が楽かも(英検での貯金があるから)」と

思ったし、実際比較的話しやすいテーマだったけれど・・・

 

でも、なんとなく物足りなさを感じてしまいました。いつも世界のことを

必死に調べて勉強する予習ばかりしているので。

そのタフな課題に慣れてしまってそのくらいの負荷をかけないと満足できなくなってる

自分がいることに、自分でちょっと引きました。

 

そんな思いが通じたのか?(そんなわけない)

次回はアメリカとイランの話!

これはまたイランの近代史を徹底的に勉強しなければ・・・・!

ということでただいま必死に頑張ってます。