脱・日常会話コンプレックス。

前回の記事で、自分の課題をいろいろピックアップしてみて・・・・

とりあえず、日常会話に対する苦手意識をなくすべき、頑張ってることにしました。

 

日常会話ができない理由は、本当にごくごくシンプルなことで

必要がないから。そして必要がないからわざわざ覚えようとしたこともないから。

 

必要がないのは、地方民で英語ネイティブの人が街にごろごろいるような

環境にないし、英語を話す場と言えば週に1度のレッスンのときだけだし、

そのレッスンでは、時事ニュースに関するディスカッションがメインので

日常会話はレッスンの前後、ほんの数分のスモールトークのみだから。

 

使う機会がないから練習もしない・・・・覚えるという作業すらない・・・。

そしてディスカッションの予習だけで1週間が過ぎていくので

難しいことは話せるのに、簡単なことがまるでダメという

逆転現象みたいな英語力になっているというのが私の現状なのです。

 

苦手苦手と言っていても、上達しないので、

日常会話に特化した英会話本を買って、練習しようと決めました。

本屋さんへ出向いてあれこれ選んで決めた1冊がこちら。

 

 

これがめちゃくちゃいい!

自分が求めていた教材そのものという感じ。

 

これを買おうと思ったきっかけが・・・・

「英会話を上達させるために、ひとりごと英語をやろう」と思ったことだったのだけど

簡単な日常生活を表す英語すら口から出てこないので(笑)

そもそもひとりごと英語のレベルに達してない・・・まさにそんな状態だったから。

 

この本、タイトル通りで、日常生活の動作や感情、描写が事細かに英語化されていて

これだーーーーー!って思いました。

 

すごく簡単なフレーズのひとつひとつから

 

言えそうで言えない、そしてこんな言葉がサッと言えたら面白いなーと思うような

フレーズが、場面ごとにぎっしり掲載されているし、解説も充実しているので

 

読み物としても面白いなーと思いました。

短いフレーズから長めのフレーズまで、全部で1000フレーズってことで

これらをインプットできたら、日常会話に対する苦手意識がずいぶんと

解消される気がします。

 

毎日スキマ時間で音読、暗唱を繰り返して、

別に丸暗記しなきゃとか、構えているつもりはなく・・・・

「ひとりごと英会話」を助けてもらえるように、

本の中の表現をできる限り自分のものにできたらいいなーというスタンスで

とにかくDUOのように何周もしたいと思います。

 

 

がんばるぞ!