英会話レッスンその後。

昨年暮れあたりからさんざん悩んでいた英会話スクール問題。

 

スタッフさんとの面談で、自分の意向を伝えることもできたり

ある程度、スッキリもできたため、現在も結局続けています。

そして、レッスンの進め方も以前と比べると変化が。

傍から見ると大きな違いなく見えるかもだけれど、

自分にとってはとても大きなものに・・・。

 

変わったことの一番大きなものは

毎回2~3枚書いていたレポートを廃止してもらったため、予習に割く時間が激減したこと。

その結果、別の英語学習に割く時間が生まれましたーーーーー!

今までは世界の政治や社会問題についてのトピックばかりだったので

その国の事情や歴史などを把握するところから始まって現在の問題について知り、

そしてレポートにまとめてさらにディスカッションに耐えうる知識を準備をする

・・・という感じで、

誇張抜きに予習のために丸3日は必要な日々だったので・・・

ほかの英語学習を入れていく時間的余裕がまるでなかったのです。

 

だから、予習とレッスンを消化することで精いっぱいな感じとなり

なんだか自分の英語が進歩しているということを実感できず・・・・_| ̄|○

まずここが大きく改善されました。

 

余裕が生まれたので洋書を読み始めました。(←洋書は音読する派なのでいい音読になっている)

YouTube動画でネイティブがノンネイティブ向けに作っている学習動画を毎日見て

少しずつでも新しいフレーズを覚えようという気持ちに。

 

大したことを始めたわけではないけれど

無理なく少しずつプラスしていけたらなあと思っています。

 

それからレッスンテーマの傾向が今までの「世界政治」中心だったところから

英字新聞のコラムだったり親しみやすいトピックになったことで

 

むしろレッスン中の難易度が増しました・・・・。

レッスントピックの傾向が変わったときに、一番ストレスに感じたことの理由が

これだったんだなあ・・・・と自分で認めざるをえなかったことですが

 

これはどういうことかというと

これまでの「世界情勢」についてのディスカッション。

聞こえはすっごく難しいことをやっているような印象でも

スピーキング自体は、実はわりと同じフレーズや型を使いまわしができるので

ディスカッション自体の難易度はあまり高くなかったのです。

(テーマの内容さえ理解していたら英語は似たような型を使う・・・というか)

 

けれど、テーマ自体が世界政治から離れてわりと日常に近くなったことで

それまで世界情勢トピックで頻繁に使っていた表現の型は出番を無くすことに。

 

つまり「使いまわせる型」というのがなくなったため

毎回毎回、そのときの即興力で英語を話さなくてはいけない状況に。

まあ、本来は英会話ってそういうものなので、

何をいまさらそこで焦っているんだ・・・ってことになるけれど

ここに一番戸惑っていたのだと思います。

 

だから、予習の負担は減ったけれどより幅広い英語を

使いこなせるようにならなければなくなり・・・

自主的なインプットと練習が不可欠に。

 

テーマ自体は易しくなったものの、

レッスンの難易度はむしろ増した・・・という現象が起きている感じです。

 

けれど、この状況にとてもやりがいを感じています。

いつでも、どんなことでも話せるような対応力を作っていくこと

苦手をなくしていくこと(今の自分は日常会話が苦手なので)

そういう、苦手を埋めてこそ

英語力をもっともっと伸ばせるんだろうなあと思うので。

 

前の担任とのレッスンが楽しすぎたので

彼のレッスンのやり方にいつまでも固執してしまったけれど

やーーーっと、気持ちを切り替えることができただけでなく

新しいレッスンを通じてもう一段階、自分の英語力を引き上げていきたいぞ、という

久しぶりに強いモチベーションが舞い降りてきた気がします。

 

この新しいスタイルによって生まれた時間を有意義に使って

今後も英語が上達できるように頑張りたいです。

 

なんか、誰かに話せることでも、理解されることでもないので

ここでひとり自己満足したくて書きました。