どちらも一長一短。

通信大学選び、その後四年制大学のほうからも資料が届いたので

毎日ひたすら悩みまくっています。

 


当初、四年制大学のほうが学び方の選択肢が多くてよさそうだなと思ったのですが

これも、いろいろ情報を集めてみると注意するべきことがいくつかあることが判明。

ざっくり懸念材料を並べると・・・

 

①スクーリングは課金制

この大学、基本の学費はとても安いと思うけれど、スクーリング(対面授業またはオンライン授業)は、別料金になっていて、1課目1万円の課金制(笑)。

でも、スクーリングのほうが単位はとりやすい仕組みになっているみたい。

(スクーリングなしだと自力で教科書で学習してレポート提出&科目習得試験受けることに)

うーーん。よくできたシステムだ。便利な制度は別料金ってことだものね。

さらにやっかいなのはわたしのような地方民だと

対面授業に出席することは不可能なので、

オンラインで代用するのだけどそちらになるとなんと1課目2万円。

HPで紹介されている基本学費は年10~15万円くらいだったけれど、

この大学の卒業生の方のブログを見たら、オンライン授業をめいっぱい取って、

年30~35万円だった・・・。そして4年間合計で130万円くらいかかっていた。

これがリアルな数字なんだなーと、申し込む前に現実を知ることができて良かった。

 

②スクーリングを受けられない可能性

これもびっくりしたのだけど、スクーリング授業(またはオンライン授業)は

応募者多数の場合抽選になるので、抽選から漏れると当然受けられない。

第二希望・第三希望・・・と受け皿があるわけでもなさそうなので、

希望の課目の授業が取れなかったらそこまで・・・(たぶん)。

スクーリング授業が取れない場合、

その科目については自力でコツコツレポートを書いて単位を取るか?

次の授業の機会まで待つか?するしかないそうで・・・

つまり、自分の立てた単位取得の計画に大きな影響がでるみたい。

抽選漏れになることを見越して余分に申請しておくしかないのかな・・・?

疑問に思ったのは、オンデマンド授業なのに定員があるの???ってことだったけれど

テストの採点をするとか・・・先生のそういう負担を考えてなのだろうか?

 

とりあえず、このあたりが四大のデメリットだなあ・・・と。

 

短大のほうは、学費についてはスクーリング込み・・・なので、

パンフレットに表示されている金額から大きく乖離することはなさそうに思う。

スクーリングの抽選制は、対面授業については当然こちらも定員はあるだろう。

実際のところどうなんですか?っていうのは、

入学説明会で聞いた方がよさそう。

 

同時に、よくよく読んでみたらこちらの短大のほうも

「スクーリングをオンデマンドで代用できる」科目がいくつかあることがわかった。

ただし、その科目がどれかがわからない(笑)

(たぶん、入学しないとわからないのだろう)

もし、オンデマンドに対応しているスクーリングが、多いのなら

自分が通う負担も抑えられるし、こちらのほうがいいのかもしれないなあ・・・と

まあ気持ちが揺れる揺れる笑。

 

また、単位を取るためのシステム自体が四大よりも短大の方がシンプルでわかりやすいので、

やはりまずは短大のほうで2年がんばってみて

(ついでに単位取得という初めての経験に慣れることもできるし)

慣れたところで、四大のほうの三年次編入・・・

を考える方が現実的なのかもしれないなあ・・・・なあんて。

 

・・・・・と、そんな感じでいまだ悩み中。

最終的には、夏あたり開催するであろう

双方の入学説明会で話を聞いてから決めようと思っている。

 

どうなるかなあ。