英会話スクール9回目(面談)

 個人レッスン9回目。

ちょっとプライベートが急激に忙しくなってしまったため

今週は十分な予習ができなくて

ミス連発なレッスンになってしまいました。

3月のTOEICを受験しないことにしておいてよかった・・・。

とてもTOEICの勉強にまで時間が割けなかったと思われます。

今週のレッスン内容については書くのは省略・・・。

ダメポイントがたくさんありすぎたこともあるけれど(笑)

レッスン後にあった、講師との面談のことを書き留めておきたいからです。

面談は担任講師と20分ほどでした。

もちろん、面談中の会話もレッスンに引き続いてオール英語なので

なんだか20分余分に英会話レッスン受けたかのようなお得感でした(笑)

まず、ここまでのレッスンを通して

講師から見た私の英語力に対する現時点での評価。

☆わたしの強み

*発音

*イントネーション

*リスニング

*語彙

発音とイントネーションについては、

「とてもナチュラルだ」と言ってもらえました。

文法や語彙のミスの指摘はとても細かく厳しい講師だけれど、

発音とイントネーションについては、

わたしはこれまでのレッスン中も、一度も練習させられたことがないし

「え?何て言ったの?」みたいに聞き返されたこともないので

おそらく発音については、本当に合格点をもらえているのだと思います!

リスニングと語彙・・・という指摘がものすごく意外で、

特にリスニング力って主観的なものになるんじゃないか?と

とても不思議に思ったのですが

「リスニングと語彙については、君の返答の素早さでわかるんだよ。」

という言い方をされてびっくり。

即座に返答ができる=きちんとリスニングが出来ていて語彙力があるということ

・・・というようなことを言ってもらえたと思います。

もちろん、ここで言う語彙力というのは

「日常会話に問題のないレベル」という達成度なので

まだまだ自分は語彙力が圧倒的に不足していると思っています。

それでも十分にうれしいです。

そしてリスニングについての言及があったので

「わたしは先生に初めて会ったとき、先生の英語の速さにものすごくびっくりしたんですよ。」

と伝えると、

「どの生徒もみんな同じことを言うよ。」

と笑っていました。やっぱりそうか。

「でも、どの生徒も、最初のころは”速くて聞き取れない”と言うけれど

1年経つとみんな”速いと思わなくなった”って言うんだよ。」

とも。そして

「これは僕の(講師としての)強みだから。」とキッパリ言う講師。

いや、本当にそうだと思います。

彼の英語は本当に速いの。

最初の数回は、レッスン中ずっとリスニングテストを受けているかのような気持ちで

聞き逃すまい・・・と、ものすごく集中して聞いていたわたしも、

今ではすっかり慣れてしまっている。

慣れってすごい。慣れって大事。

で、もう一つ気になったので・・・

「先生のその英語は、それがナチュラルスピードなんですか?」と聞いてみると

ニヤリと笑って

「ノー。これでもゆっくり話しているんだよ。本当の自分の英語はもっと早口だよ」

と言うのでさらにびっくりでした。

プライベートになるとどのくらいハイスピードなんだろう?

そして、Strong pointの話の後は今後の課題に・・・。

☆わたしが努力しなければいけない点

*流暢さ

*適切さ(appropriateness)

と言われました。「流暢さ」はわかるけれど

課題として「appropriateness」という単語が

出てくるとは思わず、一瞬、え?どういうこと?みたいな感じになりましたが

appropriate・・・が、適当な・・・とか、ふさわしいって意味だから

その名詞形だな・・・と思いながら話を聞いていました(笑)

「君はとてもうまく話すことができるので、

もっと流暢に話せるようにすることと、

今後はlevel of formalityに応じた英語をスムーズに使い分けられるようにしていく必要がある」

と。

想定していたより難しい注文・・・。

appropriateness・・・なんて注文がついたのは、

どうやらわたしが「通訳案内士資格」を目指していることを

考慮しての課題だったようです。

ガイドとして観光客に説明をするときに、求められるのが

level of formalityによる英語の使い分けになる・・・ということ。

先生は、わたしの英検と通訳案内士試験までの学習スケジュール表まで作っていて(笑)

なんだかもう「やっぱりやめます」とは言えない雰囲気が・・・w

いや、もちろん受験をやめる気はないのでむしろ

「落ちました」って言えない雰囲気かな・・・。

そこで彼に

「わたしは通訳案内士の資格試験にチャレンジするだけの力があると思いますか?」

と聞いてみたら・・・

「今の時点では、それはわからない。」

と、ハッキリと言われました。でも、

「それは君の努力次第だから。一生懸命努力すれば必ず合格すると思うし、

もちろん、僕はそのために必要なサポートを精いっぱいするよ。

分からないことがあれば何でも相談してほしい。」

とも。

「君ならきっと大丈夫!」みたいな無責任な励ましではなく

努力が必要だと言ってもらえたのは、むしろうれしかったです。

そして、このあと事務スタッフに交代して、

レッスン更新の話になるのですが、長くなったので

続きはのちほど。