これほどまで話せないものとは!

オンライン英会話に初トライしたという前記事のつづきです。

オンライン英会話について調べていて出てきたのが

「初めての・・・」という体験談。

どれもこれも、緊張感が伝わってくるし、

「英語が出てこない」という感想が多くて、

相当緊張するものなんだろうなぁーーと思っていたけれど

いざ自分が体験してみて

まさかここまで話せないものとはーーー!と

自分が情けなくなりました(笑)

自分の英会話の経験は?というと

高校生のときに、クラスに交換留学生の子がきていたので

その子と1年間、おしゃべりしたのが最初で最後。

今よりも確実にあのころのほうが英語はできなかったと思うのに

あのころはコワいもの知らずで、間違いを気にせずどんどん話しかけていた気がします。

それがこの年になると、

「失敗したら、間違っていたら恥ずかしい」という思いで

ひたすら守りになってしまい、

自分からは全く話せませんでした。

しかも、講師の女の子の話にうまくリアクションが取れない。

そう。

自分のことを話すのはまだマシだったのです。

ある程度予習もしていたし。

けれど、彼女が自分のことを話してくれているのに

それに対して、ほとんど何も返すことができませんでした・・・(泣)

言ってることはわかるのに!

「わたし、~~なんですよ~」って明るく話してくれているのに、

「へ~!それは○○ですか?」など、話を膨らませることができないだけでなく、

「それはいいですね!」とか「それは残念でしたね~」など

カンタンな相槌すら出てこなくて・・・。

ただ笑ってごまかして、Yes,とかI seeとか、OKとか、短い単語を出すのが精一杯。

まあそれでも、レッスン自体はフリートークではなく、

初心者コースの教材を使ったので、なんとか25分乗り切れました。

初心者用の教材はというと、

ハッキリ言って「このくらいはわかる」というカンタンすぎる内容なのだけど、

自分から積極的に英語を話せるようになるまでは

まずはレッスンに慣れることを目的に、

カンタンなところからスタートするほうがいいんだろうなーという思いでやっています。

それに、

カンタンなフレーズばかりの初心者コースとはいえ

レッスンの最後に、

「発音を注意したほうがいい単語」を2~3ピックアップしてくれて

間違いをちゃんと指摘してくれるので、意味があるし。

ちなみに「発音」をチェックされたのは

RとLの発音・・・。

すでに3回レッスンを受けたけれど、

そのうち2回、(それぞれ別の講師から)

「R」と「L」の入った単語の発音がちょっと惜しい、と、

やり直しさせられてしまった。

それ以外の発音はすばらしい!と・・・。

これでも中学高校時代にはスピーチコンテストに何度か出ていたので

自分から話せないわりに、

発音はいいほうだろうという自負があったのだけど

どうも微妙にRとLがおかしいみたい。

自分では区別して発音してきたつもりだったけど・・・クリアじゃないみたいです。

ただ、指摘されたことはフツーにうれしかった!

そのためのレッスンだから、間違いはどんどん指摘して欲しい(^^)

いろんな人のレッスンを受けていく中で

「R」と「L」の発音を指摘されなくなったら、矯正できた・・・ってことになるだろうから

音読学習のときに、ちょっと意識してがんばってます。

明日は土曜日なので、2回はレッスン受けたいな。