新年度の市民英語講座2回目に行ってきました。
前回書いた通り、新しく入った人たちは全体に旧メンバーよりも英語力が高いので
「隠れ意識高い系」のわたしとしては、歓迎ムードです。
(↑心の中じゃ、すごく意識高いんだけどそれを表面には決して出さないようにしている、の意)
特にキレイな英語を話す新しい女性陣とは
前回は席が離れていたのであまり話す機会がなかったけれど
今回は隣り合って座ることができたので
いろいろ英語学習について話すことができ
「ああ、これこれ。わたしはこういう本気な会話をしたかったの」
とウキウキしてしまいました。
でも、新しく入ってきた6人うちの1人だけ・・・・どうしても無理な人がいます。
わたしよりおそらく20歳は上だと思われるおじさんというか、世間的にはおじいさん。
大変失礼だけれど、とても英語が話せるような外見には見えない
農家のおじいさん・・・みたいな感じなのですが(ホントに失礼)
結構な英語力です。
(サラっと聞いたところでは現役時代に英語を使う仕事としていらしたとか)
あの歳で、あのくらい英語が話せるのは
本当にすごいなーーーと思うけれど、
「ああ、この人嫌いなタイプだあ・・・・」と気づいてしまった。
それは何かというと、
「誰かほかの人が当てられて、答えようとしているのに
その人が答えに詰まったりしたときに
頼まれもしないのに横から答えを言っちゃう」
っていう人だとわかったから。
これ、ものすごく迷惑。
小学生にありがちな、「ボク答えわかるもんね~~」みたいな感じが
正直、最高にうざいです。
特に英語の場合、
「単語がパっと浮かばない」
「言おうとしていることがサっと英語にできない」
など、いったん頭の中で自分の英語を整理して・・・
えっとなんだっけ・・・・?って
考える時間が必要なことって、中級学習者には結構多いと思うのです。
そうでなくても、人数がグンと増えてしまい、
今まで以上に発言機会が減っているというのに・・・・。
当てられた人が「答え分かりません」って降参してから答えを言うのはOKだけど
まだ考えているところで、その人の回答ターンを奪うな!と言いたい。
これって、こういうグループレッスンでの
ある意味「暗黙のマナー」だと思うのになあ・・・。
自分しか答えがわかってないとでも思ってるんだろうか???
(んなわけない。みんなわかってても当てられた人が答えるのを待ってるんだよ!)
そしてね~~~
こう言ってはなんだけど、
こういう「おせっかい気質」って
どうも年配者全般に言える気がします。
元からいた旧メンバーの年配者(60歳以上)の人たちも
実はこんな感じ。
この、新しく入った英語堪能おじさんほどには
英語ができるわけではないので、いつもいつも・・・ではないけど
たまに自分の答えに自信があるときは、
確実にほかの人が答えようとしているときに、
ニヤニヤして答え口走っちゃうの。
年配者ほど、承認欲求が強いんだろうか・・・?!(笑)
そこまで「できる」「わかる」をアピールしたいのか?
こういう「自分だけ目立とうとする姿勢」が顕著な人は
いくら英語が堪能でも・・・
なんだか輪を乱す人にしか見えなくなってしまう・・・。
イヤなところが気になってしまうと
そこばかり意識がいきがちになってしまってよくないので
あまり気にしないように・・・
自分の英語だけに集中しようと思うけれど
誰か言ってあげてくれないかな・・・。
同じ世代の人たちーーーー!(笑)