反動からの英語漬け。

通訳案内士試験が終わって、約1週間。

 

しばらくは試験のことをクヨクヨと悔やんだり、

とにかく頭を空っぽにして、心身を一度溶かした状態になりたいと

思っていたので

 

我慢していた海外ドラマをむさぼるように見たり、

ソファに寝転がってボケーっと天井を眺める日々でしたが

 

ようやく再起動しました。

 

まずは、英検1級にむけて動き出そう!と。

 

・・・ということで、本屋さんへ行ってこの2冊を購入。

 

「パス単」を買うつもりで行ったのですが

 

Twitterで「英作文にもスピーキングにもいいよ」と

お勧めされていた、「表現のためのロイヤル英文法」も

たまたま売っていたので衝動的にお買い上げ。

 

 

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先日も書きましたが

 

通訳案内士試験は、一般常識で失敗してしまったため

おそらく8割以上の確率で一次試験不合格だと思うのですが

 

万が一の可能性を考えると、まったく二次試験の対策をしないというのも

リスキーな状況です。

それに、結果的に今年受けられないことになっても

「来年のため」と思えば続ける意味はあることなので、

一次試験の結果がわかる11月までは、ある程度の二次対策を意識した学習を続けようと思います。

 

 

通訳案内士の二次試験では、おもに2つのテストが行われます。

 

1つが逐次通訳。

試験官からその場で出される日本語のガイド文を聞き取り(メモをとってもOK)

英語に通訳して話す・・・というもの。

 

もうひとつがスピーチ課題

3つのテーマが書かれたカードが渡されるので、その場で1枚を選んで

そのテーマについてスピーチをし、そのあと試験官からの質問に答えるというものです。

 

どちらも私にはハイレベルな課題です。

技術的には逐次通訳のほうが圧倒的に難しくても、

テーマは数百と多岐にわたるであろう観光関連のスピーチを覚えるほうが時間は必要なので

(11月の結果を待って、1か月で準備できる量ではない)

 

とりあえず「来年を見据えて」という気持半分で

これからの2か月は、「スピーチ課題」についての対策だけ進めようかなと考えています。

 

万が一、一次試験に合格していたとしたら、

そこから試験当日までの1か月に、逐次通訳の練習を集中してやることになりますが

まあその可能性は低いと思うので・・・(;^ω^)

 

 

そして英検対策。

高い高い英検1級の壁ですが、

何はともあれ語彙を増やさないと話にならないので

まずは定番の「でる単」で単語の暗記を最優先にします。

 

そして、わりと日常的に英作文を書いているとはいえ、

まだまだ稚拙な文章しか書けないレベルなので、

真剣に英検対策をするとしたら、時間をかけてじっくりトレーニングする必要があると思い

そのためにこの「ロイヤル英文法」を買いました。

「例文が暗唱するのにすごくいい」とのレビューをアマゾンで見ましたが

確かにすごくいいので、

 

自分のウィークポイントを見定めるためにも

一通り問題集を解いたら、例文暗唱に活用する予定です。

 

 

そんなこんなで、毎日取り組む本がこれだけ。

 

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DUOは、通訳案内士試験勉強のために

一時中断していましたが、車の中など、覚えたセクションまでの復習だけはずっと続けていて

セクション33まではだいたい暗記できているので

再開してすべて(45セクションまで)暗唱できるようにしようと思います。

 

「日本についての紹介」関連の本は、

通訳案内士の二次対策用でもありますが、

もともと、これまで英会話スクールでのレッスン中のスピーチネタに活用してきたので

引き続き自分のネタストックと二次対策のために使って行こうと思います。

 

今日から本格的に英語の勉強を再スタートさせましたが

7時間もやってました・・・(笑)

 

まあ、これがずっと続くとは思いませんが

ひたすら歴史や地理の知識を詰め込んでいた日々を抜け出して

久しぶりに「英語だけやればいいなんて!!」というのがうれしくて

反動という感じで、どっぷりと英語漬けの1日を過ごしました。

 

 

時間はたくさんあるようで、きっとあっという間だと思うので

その日その日にやるべきことを自分なりに決めて

先送りしないようにきっちりこなしていこうと思います。