3月3日に英検準1級の二次試験を受けて以来、
ドキドキしながら1週間待っていましたが、昨日ついにその結果が出ました・・・!
ご、合格してたあああ・・・・・!
思わず二度見してしまいました。
前記事でも悔しい悔しいを連発したとおり、Q&Aの最後の問題が聞き取れず
意味を理解していないままの回答をしてしまったので、
実は自己採点では
ナレーション12点
Q&A=3点、4点、4点、1点=12点
アティチュード=2点(※悪くなかったつもりだけどあえての低め見積で)
素点合計=26点
という予想でいました。
それが実際には素点合計で35点/38点ももらえていてびっくり。
Q&Aについては、合計18点ももらえたということは・・・・
おそらくQ1~3までが5点(満点)をつけてもらえて、
「問題の意味を理解していなかった」Q4だけが3点だったんじゃないかなあ・・・と
思われます(汗)
でも1点かもしれないと思っていたのが3点ももらえたってことは、論点が的外れでも
意欲と流暢さ(※自信ないの回答を最大限流暢に語ることでごまかした・笑)だけで
3点ももらえたのね・・・と面接官に感謝の気持ちでいっぱいです。
合格したということで、今さらですが面接について詳細に書くと・・・
わたしに出された4コマ漫画のナレーション課題、うろ覚えですがこんな感じ。
①若い夫婦が部屋にいる。夫はパソコンで会社情報をチェックしている。
「ここに転職したらもっといい給料で働けるだろう」というようなことを言っている。
妻はそれを聞いてうれしそうな顔をしている。
②夫はその会社に面接を受けに行く。面接はどうやら成功してマネージャー?から
ぜひうちに来てくれ・・・的なことを言われている。採用決定。
③夫と妻が家で会話。新しい会社に採用されたから会社の近く(街の中心地)に
引越しさないかと言う。妻は都会でのゴージャスなマンション暮らしを夢見てうっとり。
④夫婦で都会の物件をもとめて不動産屋さんに行くが、都会の家賃の高さに驚愕。
こんなに高いとは思わなかったよ~という落胆した表情の夫婦・・・。
と、こんな4コマ漫画でした。
合格できたから言えることですが、このナレーション課題は、自分でも驚くほど
スラスラと言えた実感がありました。
自宅で過去問を使って練習していたときは、初めて見る4コマ漫画は毎回どこかで
言葉に詰まってつまづいていたのに、
本番では謎の力に引っ張られるように、一番いいナレーションができたという実感がありました。
配点の大きいナレーションで、「うまくいった」という手ごたえを得たことで
その後のQ&Aはさらに落ち着いていたと思います。いつもの英会話レッスンのような
気持ちで臨めました。
Q&Aはこんな感じのやりとり(※もちろん英語)
Q1:あなたが4コマ目の男性だったらどんなことを考えているでしょう?
私:都会の家賃がこんなに高いとは思っていなかった。都会への引越を
あきらめるか、別の物件を探す必要があると思っているでしょう。
Q2:政府は若者に地方に留まるよう促すべきですか?
私:はい、そう思います。最近は多くの若者がよりよい条件の仕事や便利な都会の生活を求めて都会へと移住しています。政府は若者を地方に留めるために、地方での仕事をもっと増やすように何か対策を取るべきだと思います。
Q3:最近の両親は昔と比べて忙しくなっていると思いますか?
私:はい、そう思います。なぜなら昔と比べて、最近は共働きの家庭が増えているからです。特に母親の多くは、仕事と子育ての両立に悪戦苦闘しています。
・・・と、こんな感じでどの質問にも悩むことも、言葉に詰まることも
緊張することもなく、どれも即答で非常にスムーズに答えることができました。
なので前記事で書いたように、この時点で「あ、これは合格したかも」と思ったのです。
ところが・・・・
最後のQ4で「質問が聞き取れない」というまさかの事態が・・・(泣)
ほんっとに、問題がわからなかったので、今もモヤモヤしているのですが・・・
Q4:××××× prepare(d?)××××× universal ×××××?
・・・という質問でしたが、質問文の「冒頭が全く聞き取れなかったこと」に加えて
途中の「universal~」をどうとらえていいのか瞬時に分からず・・・・
この日初めて「もう一度言っていただけませんか?」とお願いしたものの、2度目も
同じ。冒頭が聞き取れない上にuniversal~をどう解釈していいかわからないという
状態で、もうアウト。
せめてどちらか一方が分かっていたら単語をつなぎ合わせて答えを導けたと思うの
ですが・・・。
そもそも冒頭を聞き逃した時点で「~するべきですか?」「~していると思いますか?」など、
Yesで答えるべき問題か?Noで答えるべき問題か?という、質問文のタイプすら
手掛かりがなかったわけで・・・
今思い返してみても、よくまあ、ハッタリで失点2に抑えることができたな・・・と
苦笑いです(汗)
あのときは「universal」という単語について「世界にむけてどうのこうの」みたいな
イメージしかわかなかったので、そういうニュアンスの回答をしたのですが
時間が経って冷静に思い返すと、「不動産屋に行く」という4コマ漫画との関連性からいって、
バリアフリーに関する問題だったのかも?あ~気になる。
今更どうでもいいこととはいえ、
やっぱりどんな問題だったのか?気になります(汗)
Q4の問題をきちんと聞き取れていたら、Q&Aで20点満点取ることができたかも・・・
と考えると多少悔いは残りますが、たらればの話は意味のないことだし、
今は合格したという事実を素直に喜んでいます!
そして、このために自分がやった努力が無駄にならずちゃんと結果につなげることが
出来たと思うと、頑張ってよかったな~という気持ちでいっぱいです。
次回は、2次対策をどういうやり方で進めたかについて書きます☆