前回の記事に書いた、新しい問題集。
今朝、さっそく1回目に取り掛かりました。きっちり75分間測って。
自分なりに、長文はたくさん読んだつもり。
TOEICを受けていなかった9か月分なりの正答率にはなるだろう、
本番前に少しでも自信をつけたくて臨んだはずのリーディング模擬問題1回目。
結果は・・・
72/100問。
あまりの出来なさ加減に、さすがに落ち込みました。
出来なかった最大の理由は、タイムマネジメントの失敗です。
ずっと、時間は気にせず「正答する」ことのほうを優先して
自主学習を続けてきたせいか、時間配分がうまくいきませんでした。
パート5と6でモタモタしすぎて大幅にロス。
その焦りから、パート7もずっと慌てながら英文を読んでしまっていたし
パート7のトリプルパッセージ計6問は塗り絵になってしまうという
最悪のパターン。
ただ、収穫としては、パート7については以前よりずっと
内容が理解できた気がします。(まだ解説を読んでないのでわからない)
以前は難しい題材になると「さっぱり何の話だかわかんない!」
なんて問題もあったけれど、今回はそういうのはなく
分からない語彙を飛ばしても意味はつかめていました。
しかし、いかんせん時間が・・・・。
パート5~6にかけすぎた時間のせいで、気持ちが焦って後半に行くにつれて
焦って読み込めず・・・(泣)
今更だけど、パート5~6について解き方を変える必要があると思い知りました。
わたしはこれまで、どうしても「頭から文章を読む」という癖をやめられず、
(たぶん、読まないと不安という感覚)
きっとハイスコアを人たちが当たり前にやっているであろう「先に選択肢を見る」
というやり方ができなかったのですが、
その必要性をやっとヒシヒシ感じたのです。
で、改めて文法特急を取り出してきて、「先に選択肢を見てから」解く、という
この本でレクチャーしているとおりのやり方で、きっちり制限時間どおりに1冊解きました。
「文全体を読まずにドンドン解いていく!」
なんてわたしにはきっと無理だ、きっとたくさん間違える・・・と
自信のないままにやってみましたが、
これが驚いたことに、正答率は以前のまま。全く変わりませんでした。
これってつまり
文章ひとつひとつ頭から読んでも(←時間かかる)
選択肢を先に見て、できるだけ空欄前後だけで判断して解く形にしても(←速い)
わたしの現状の正答率は同じようなものということ。
なんだかわたし、ものすごくもったいない時間の使い方してた・・・?
パーフェクトなんてとても無理だから目指していないけれど
こんなことなら、パート5と6は、駆け抜けるように解いて(イメージだけ)
できるだけ多くの時間をパート7に残すほうが利口に決まってますよね。
もう残されている時間は少ないけれど、
「やれるだけはやった」という試験準備をしたいので、
パート5~6をできるだけ時間をかけずに解く練習も
残りあと20日間、毎日並行して取り組むことにします。
ほんっと、今頃かよ?って笑われそう。