わたしは自分の会話力を、
客観的に見て
ザ・中級かな?と思っています。
中級と上級の境目というか基準がどこか?は
明確にはわからないけれど、
わたしの勝手なイメージでいくと
上級の人は突然ふられた時事問題でのディスカッションにも
スマートに対応できる・・・・そんなイメージ。
わたしの場合は到底無理。
レッスンで時事問題やるなら、
それについて英語記事を読んだりして
自分の言いたいことをとりあえず英作文して、
準備してくるので事前に予告&時間をください!
ってレベルです(笑)
日常会話はある程度いけるのかなぁ・・・?って思います。
自分の身の回りのことだったりを説明するレベルであれば
いきなり振られても割と大丈夫かと。
なので、これは「中級」だろうなぁーという勝手な解釈です。
いつもレッスンが終わると、脳内でひとり反省会をするのですが
少し前に「ダメだな~」と気づいてから
ここ数回のレッスンで意識して取り組むように心がけているのが
「こちらから質問をすること」
たぶん私を含めて
初級~中級の英語学習者の、あるあるケースだと思うのですが
*相手の質問に答える分には英語にあまり困らない
*自分についての話や、日常的な話題での自分の意見なら、わりと話せる
・・・というレベルなっても
ふと気が付くと
相手が英語で話してくれている時には、
ついつい、完全に受け身体制になって、
相槌やリアクションしか(「すごいね~」「ほんと~?」「おもしろ~い」など)
しかしてなかったりする・・・・というパターン。
わたしはレッスンを振り返るとこのパターンが多いなぁ・・・と気づき
ここ1か月くらい、意識して出来るだけこちらから質問を投げかけることを
始めたのですが
意識し始めて気が付いたのは
相手から聞かれたことに対して答えるときは
キャッチボールのタイミングで「ああそれはね~」というノリでサっと言葉が出てくるのに、
相手が話していることに対して
「それって〇〇なの?」「で、あなたは~~したの?」
など、質問をするときって
確実に頭の中で英語を考えてしまって、一呼吸出遅れてしまうということ。
当然、その間に相手の話が進んでしまい、タイミングを逃してしまう。
ああ、やっぱりとっさに質問することって
自分の苦手ポイントだったんだ~と気づきました。
苦手だから避けていたというよりは、
相手の話をきくとき、それを自分の「休憩ポイント」にしてしまっていたことが原因。
そして、休憩しちゃって
「質問する」練習が「こちらから話す」の練習より圧倒的に少ない
ために、質問する側に立った時にパっと反応できないのだと分かったのです。
50分のマンツーマンレッスンは、本当に休むところがありません。
担任講師の英語は超速いので、聞き逃さないように
ずーーーーっと集中していないといけないし
レッスンの大半はわたしが話している(話させる授業になってる)ので
ひたすら頭をフル回転させています。
なので、
レッスン最後に必ずあるフリートーク
(事前にテーマが決まっていて、私と講師でそれぞれの意見やエピソードを話す時間。約5分くらい)
になると、
自分もかなり疲れていることもあって、講師が自分のエピソードを話す番になったとき
ついホっとしちゃって(←やっと休憩、みたいな)
完全聞き役に回ってしまっていたわけです。
そこで休憩してたらいつまでたっても「質問英語」がうまくならないと猛省。
それで最近のレッスンでは「質問をする」をあえて意識して取り組むようになりました。
「そのときの彼は今は日本で仕事しているの?」
「どうやってわたしがこれを調べたかわかります?」
「それはどうやって知ったの?」
「そのときどう思ったんですか?」
「失礼ですがお父様はおいくつかうかがってもいいですか?」
「それはどんな匂いだったんですか?」
「目について話すとき、英語で何と言ったらいいんですか?”bad eye?"(笑)」
などなど・・・。
(ここ何回かのレッスンで自分が聞いたことを思い出して書いているので
質問と話題には何のつながりもありません。)
ちなみに最後の「bad eye」は、「視力」の話になったので
「視力が悪いって、英語でなんて言うの?」って聞きたかったときのもの(笑)
bad eyeなわけないだろう~と思いつつ、「視力が悪いって意味を英語で言いたい」を
伝えるにはそれしか思いつかなかったために言ったつもりだったのですが
彼の答えは意外にも「それでも通じるよ」だったのでびっくり。
でも、正確には
「I'm near-sighted」(私は近眼です)
「I'm far-sighted」 (私は遠視です)(※老眼の意味でも使うそう)
って言うんだそうで^^;
ひとつ勉強になりました~☆
まだまだ質問するときには、頭の中でタイムラグが発生してしまいますが
それでも、繰り返さないと反応は速くならないので
今後もレッスンのたびに「質問をする」は
ずっと意識していこうと思います。