最近の英語学習ルーティン。

英検1級へのチャレンジはあきらめていなくて、

今のところ来年6月・・・と思っています。

ときどき、別に試験にこだわらなくても自分のペースで楽しんだらいいのでは?

と自問自答するときもあるのだけど、

やっぱり、必死に頑張れば手が届くであろうものがあると思うと

チャレンジせずにいられない性分なのだと思います。

どんなに英語が対自分比で上達したとしても

客観的にそれを証明するものがないと、自信が持てないというか・・・。

単なる自己満足でしかないのはわかっているけれど

英検準1級の英作文&面接対策に取り組んだことで

自分のスピーキング力が劇的に向上したのを実感しているから(←あくまで対自分比の話)

よけいに1級を頑張りたい気持ちが強まったという感じかも。

 

 

6月までまだまだ時間があるので、過去問は一切手に付けていません。

・・・というか、過去問にチャレンジするほどの力はまだついていないと思うので

もったいなくて手が出せないというのが本当のところですが。

 

とりあえず、3月くらいまでは過去問以外の媒体で

英検対策&日々のスピーキング力強化を・・・ということで

 

↓パス単とキクタンの音読。

パス単の1級単語は暗記アプリ「mikan」で4月から1日も欠かさず続けてきたので

大半は覚えたつもりです。

ただし、アプリ使用だとどうしても機械的な暗記になってしまうので

この頃は「読書」のようにキクタン本の例文を読み進めて、どんな場面で使われるとか

細かいニュアンスを把握する学習を取り入れています。

キクタンにはパス単には出てこない単語も結構載っているのであえてキクタンを復習に使用)

 

↓それから、DUOと1級対策リスニング本。

繰り返すほどに、DUOはよくできた参考書だなあ・・・と実感します。

もう数えきれないほどシャドーイングしているのでかなり覚えているけれど、

それをパっとフレーズが口をついてでるほどには定着できていないものが

まだまだ多いので、ここまできたら完璧に自分のものにしよう!ということで

毎日5セクションをシャドーイング&暗唱&解説読みしています。

 

そして1級対策リスニング本ですが・・・

過去問に取り組む前に、まずはこの参考書で徹底的にリスニングの練習を積もうと思い

「問題集」として使っているというよりは、シャドーイング教材として使ってます。

いやもう・・・・1級リスニングの難易度の高さってこんなふうなの?と

驚くばかり。

↑こんなの、日本語訳ですら、何度読んでも意味がよく分からない・・・(笑)

うまく言えないけど、ときどき「は?一体何の話してんの?」とぼうぜんとするような

題材が多いなあ・・・とびっくり。

 

そして、普通に音読していても、1回で意味を理解できない文章があったりするので

この本は、まだ取り組んでいない長文を意識した学習にも使えるなあ~思い、

問題集として繰り返すというよりは、最初から徹底的に音読&シャドーイングしながら

知らない単語や表現をチェックして覚えていく教材・・・という使い方をしています。

 

実はもう2か月コツコツ進めてきているのですが

かなりボリュームのある対策本なので、2か月経った今でもまだやっと半分!

先は長いけれどこれを1冊徹底的に使い倒したらかなり力が付く気がするので

1冊やりきってから、過去問に取り組もうと思っています。

 

 

ただ、こうやって1級対策を意識して取り組んでいて思うことは

やっていてとにかく楽しいということ。

単語の暗記も、覚えれば覚えるほどニュース記事がスムーズに読めるようになってきたし、

1級で取り扱われる題材は「難しい」「日常向けでない」と敬遠されがちだけれど

わたしの場合、普通に読物として読んでいて楽しい&興味が沸く・・・と感じます。

たとえば多読なんかでも、洋書よりもニュースやドキュメンタリーのほうが大好き!

というわたしには、1級チャレンジは、自分の好みにあった題材が多いのだと思います。

それは、英作文でも2次の面接でも同じで、考えることが楽しいです。

まあ・・・楽しいという気持ちと実力は必ずしも比例しないのですけどね・・・(汗)

 

 

これはまだまだ試験が半年も先のことだから

こんなこと言ってるのかもしれませんが、

 

準備に時間をかける分

6月の試験は、1次試験だけはなんとか1発合格を狙いたい!と思っているので

気持ち空回りして途中でガス欠しないように、ほどよく頑張りたいです。