過去問は2015年版と2017版の2冊を古本で購入してあったので、
あとはもうWeb公開されている直近3回分をやるだけで、
2020年版の過去問は購入しない予定・・・・とか言ってたくせに
結局買ってしまいました。
理由は、週末にWeb公開されている2019年第2回の過去問を解いてみた時に
リスニング音声が、自分の持っている過去問とは全く違う人の声で
それにものすごく戸惑ってしまったからです。
(慣れていないので聞き取りづらかった)
本試験と発売されている過去問と・・・は、同じ音源を使っているのか?は
よくわからないのですが、
もともとこの1級受験でリスニングは自分にとって最大の難関というか・・・
必死に努力はしているものの
過去問をやっても、正答率が6~8割・・・と、回によってバラツキが大きくて
ものすごく不安定だなと感じるため
本番で全く耳馴染みのない音声が来たときに、
対応できる自信がないなと感字てしまったのが理由。
なので、最近の音源に慣れておきたくて買ってしまいました。
(もっとも、今回も同じネイティブ音声とは限りませんが)
そしてやっぱり・・・試験直前には連日過去問を解いて
集中力のスタミナをつけること、時間の感覚を身につけることを
やっておかないと自信をもって臨めないということも実感。
先週から毎日毎日新しい過去問を解いてます。
もちろん、この時期にはじっくり復習に時間をかけてはいられないので
過去問に取り組むといっても、反復復習するのは苦手のリスニングのみで、
語彙と長文はもう解きっぱなしです(笑)
■自作単語帳で語彙のチェック
■過去問1回分(英作文はやってない)
■英作文自作テンプレの暗唱
■英作文自作テンプレの写経
■ひたすらリスニング問題のオーバーラッピング
■文単のオーバーラッピング・シャドーイング
■過去問(2015年版)の音読(※時間に余裕があれば)
・・・と、ここ1週間くらいはこんなタスクを繰り返しています。
TOEIC対策でも同じことが言えますが
本番を想定して連日過去問に取り組む最大のメリットは
その膨大な英文量に圧倒されなくなってくること。
そして読むスピードも上がってくること・・・。
なので、思い切って買ってよかったと思います。
せめて「解くスタミナ」だけでも不安をなくしておきたかったし。
そして試験が近づいて来るにつれて不安になってくるのがやはりエッセイ。
本番でどんなトピックが来るのか?が全く読めないので・・・。
ブログでも書いてきたとおり、
自作のエッセイを英会話スクールのネイティブ講師から添削してもらってきたので
今はそれらのストックを毎日繰り返し読んで暗唱しています。
自分作ったエッセイのお題がそのまま出題される可能性は低いと思うけれど
エッセイで論じるために3つ出さなければいけない「根拠」のネタとして
部分的にでも使えれば・・・って感じですね。
ちなみに自作テンプレのお題は(過去問で見たお題&オリジナルお題)
「男性の育児休暇は推進されるべきか」
「世界の海を開発から守るための十分な取り組みはされているか」
「定年制は廃止されるべきか」
「日本での臓器移植はもっと受けられるようにするべきか」
「延命治療は推奨されるべきか」
「日本は国際情勢においてもっと重要な役割を果たすべきか」
「日本はプラスチックごみを減らすための十分な取り組みはされているか」
「企業にとってテレワークを推進することは有益か」
「人種差別を社会から完全になくすことは可能か」
「多文化主義は社会にとって有益か」
「エコツーリズムの利点は欠点を上回るか」
「公共サービスの民営化は市民にとっていいことか」
「民主主義国は非民主主義国家に民主主義を促すべきか」
「武力行使はときに正当化されるか」
「環境保護と経済成長の両立はできるか」
「世界の自然を守るために十分な取り組みはされているか」
「女性の権利の欠如は日本で深刻な問題となっているか」
一応、ジャンルが偏らないようにいろんな分野のトピックの作文をかいて
(類似トピックのときに応用が利きやすいトピック中心に選んだ)
ネイティブ・チェックを受けてきたつもりですが・・・
さて、ここから関連した課題が出ることを祈るのみです・・・。
まだ完全には覚えていないので、直前までひたすら覚え続けます。
これらはいずれ二次試験の準備するときにも役立つと思うので、
しっかり取り組んでおけばその分、二次準備も少しは楽になるかなと考えてます。
もちろん、もっと多くのトピックを用意するべきだけど
とりあえず今は一次試験のためにやることが多すぎて・・・
これだけで精一杯です(汗)
・・・というわけで、
ホントはブログ書いてる場合じゃなくて、勉強しろ!なので
たぶんこれが試験前最後の更新になります。
日曜日の夜・・・・
元気が残っていたら試験の感想書きます。
書かなかったら、たぶん本番で打ちのめされたってことです(笑)