年が明けてから、老犬介護に心身ともに疲れが溜まりつつあった中、
英検の受験自体どうなることか・・・と気がかりでしたが
なんとか予定通りに受験できました。
振り返ると年末から約3週間くらい・・・・
しっかりとした座学ができていなくて、ほぼ語彙の暗記とシャドーイング、
2次試験のモデルスピーチ(過去問)の音読・暗唱・・・を1日1~2時間程度やる
・・・が精いっぱいな勉強量だったので、
「老犬のお世話で忙しかったんだから落ちてもしょうがないよ」
と、受験する前から自分を慰める言葉を用意している一方で
「・・・とはいっても2回目のチャレンジなんだし、また落ちたらカッコ悪いし
何より3度目の挑戦・・・!という気持ちにはなれそうにない」
と焦る気持ちと、両方あってすごく複雑でした。
手応え的な感想からいうと・・・
【語彙問題】
Twitterで感想をさぐると、語彙は簡単だったという声が多かった気がするので
自分の手応えとは真逆で、はぁ~(*´Д`)ってなってしまいましたが
自分にはむしろ難しく感じて、英文もサクサク読めず・・・
難しかったです!
【大問2・穴埋め問題】
語彙問題で波に乗れなかった影響か?初めから集中力を欠いていて
読んでも読んでも英文が頭に入ってきません。
もともと一番苦手としていた穴埋め長文。
2題あるうちの1題目に時間をかけすぎてしまったので、ここは気分転換が必要!と
2題目は一旦スキップすることにし、次の長文問題へ移りました。
【大問3・長文読解】
穴埋め問題で「読めない!」と焦っていた気持ちがようやくここで
少しずつ落ち着いて読めるようになってきました。
そして長文読解最後にくる、一番長い長文問題を残した時点で残り時間が45分。
ここで初めてライティングのお題を確認しました。
もしも難易度の高いお題であったら
長文を後回しにして(←最悪、読解は塗り絵でもいけるが作文はそうはいかない)
残り時間を優先的にライティングに使わないとまずいだろうと思ったからです。
ドキドキしながらページをめくると・・・・
お題は「グローバル化」に関するもの。これならなんとか書けそうかも・・・?と、
ホっとしながら、結局そのまま長文を最後まで解くことに。
【英作文】
英作文に取り掛かった時点で試験時間は残り30分。
テーマは「グローバル化の是非」を問うもので、
おそらく前回同様に比較的誰にとっても書きやすいテーマだったんじゃないかと思います。
なのでCSEスコアは今回も低めに出そうな予感。
わたしは正直、そのもののテーマは練習していなかったのですが、
「多文化主義のメリット」についての英作文を過去に暗記したことがあって
その内容がざっくり頭の中に残っていたので、
その記憶を引っ張りだしながらなんとか書き上げました。
「多文化主義」のところを「グローバル化」に置き換えたら、それなりに形になるかなと。
・・・というか、1から内容を考えてる余裕はなかったですね。時間的にも(笑)
今回は、そのネタストックのおかげで、
英作文は20分くらいで書き上げることができて残り時間的にずいぶん救われました。
内容はズレてるかもしれないし英文を正しく暗記してたわけじゃないから
文法ミスも多発していたと思うけれど、
とにかく落ち着いて書くことはできたからもうヨシとします。
そして残り10分を使って、先ほどスキップした穴埋め問題を解いて無事終了。
【リスニング】
前回の試験は、パート2のところで教室内のわずかな音に集中力を切らされて
ダメダメになってしまいましたが、今回はなんとか無事に完走・・・。
そして本日午後に公式サイトからあった解答速報で
ドキドキしながら自己採点してみたところ・・・
リーディング問題・・・32/41(78%正答)
リスニング問題・・・・21/27(77%正答)
という結果に。「マークミスがなければ」の前提付きですが・・・。
というのも、長文問題で3問ほど、
試験問題に自己採点用の〇をつけわすれた箇所があって・・・
選択肢をあとから見なおしてみても、「絶対正答を選んでる」と思うものの・・・
そこだけ実はちょっと不安・・・。
前回の1次試験は、素点ベースで1点足らずに落ちました。
今回はその素点で前回よりリスニングで2点上回っているので、これだけでもかなり
1次試験合格に近づいたかもしれません。
(リスニングのCSEスコアに換算すると、ざっくり20点くらい上がるから)
例によって「ライティングの結果次第」ですが。
今の時点でこれ以上は採点のことを考えてもしょうがないのですね。
とにかく現時点で、「二次試験の可能性あり」であることだけは確かなので
今回もまた二次試験対策を始めて行かなければと思ってます。
受かってるといいなあ。