英会話スクール4回目(1)

ブログ村から抜けて、人目気にせずひっそり書けるようになったので

英会話スクールの話もより具体的に残していこうと思います。

ブログ村にいるときは、英語の上級者の人から「そんなことも知らないの?」と

思われるのが恥ずかしくて、書けなかったことも多いのだけど

そういったことも、気にせず書きます!

自分用のレッスンまとめとしての意味もあるので。

この日は「used to 」と「would」と「過去形」の使い分け。

スクールのテキストに沿ってやっているけれど

このテキスト、本当に自分にはありがたいなぁと思う。

文法は読んだり聞いたりするには困ることはなくても

それを自在に使いこなせるか?といったら、また別の話。

そして、あいまいで自信のない文法は

どうしてもスピーキングになったときにミスを恐れて避けてしまいがち。

それによって、自分の使える英語をどんどん狭めてしまう悪循環が生まれます。

恥ずかしながら、わたしは2年前に約30年ぶりに

語彙も文法もほぼ忘れ去った状態からやり直した人なので・・・

TOEICである程度取り戻したとはいえ、

それは「聞く」「読む」ときに意味がつかめるという話で

アウトプットになると、あいまいになところがかなりあると思います。

何を間違えているのかに気づいてないところも多いはず。

この日のレッスンで

used to  とwould の使い分けを改めて教えてもらいました。

(※レッスンはすべて英語なので、講師の説明ももちろん英語。

なので多少ニュアンスの違いはあるかもしれないけど、おおよそ合ってるはずです)

【used to 】

past habits  (過去の習慣)

past states (過去の状態)

beginning

【would】

past habits(過去の習慣)

uses adverbs a lot(oftenなどの副詞と一緒に使われることが多い)

details

【simple past(過去形)】

length of times(〇年間、など言うとき)

number of times(〇回、など言うとき)

☆自分が忘れていたポイント

・wouldが状態動詞と一緒に使えないというルール

・〇年間、〇回、という話のときは used to  もwouldも使えないのでただの過去形で話す。

読解やリスニングでは全然気にしていなかったけれど、

そうか、こんな文法ルール・・・

全然頭に残っていませんでした。恥ずかしい。

もしかしたら、過去のオンライン英会話でも平気で使ってたかもしれないなあ。

あと、これは忘れていたというより、完全に知らなかったことで

上記の使い分けルールのところにも太字で書いておきましたが

used to は、話のきっかけ(beginning)として使い、

さらに続けてその詳細(detail)を話すときに、wouldでつなげる、という使い方。

まーーーーったく、知りませんでした。

文法ルールというより、よりナチュラルな話の進め方になるので

こういう順序で使うのがいい、という感じの説明だったと思います。

つまり、

I used to play baseball when I was a student. I would practice everyday after school.

こういうこと。

「昔はこうだったんだよ」って話をするときに、

used toで始めて、wouldで詳しく話す。なるほど・・・・!!!

しかし、一連の文法ルールを説明してもらったしばらくあとに

いざ使う練習するときになって・・・

講師が出したお題で「theater」を使って

「used to → would」という順序で「あの映画館はかつて」な感じの

話をアドリブで作らなくちゃいけなかったのですが

わたしってば

That theater used to be a very popular place for young people.

it would be crowded every weekend.

って言っちゃって(笑)

wouldを使った”つづき”の文章が思い浮かばなくてついポロっと・・・・

でも言った瞬間に「あっ!」と自分で気が付いたけれど遅し・・・。

講師から案の定

「う、うん、まあ、いいよ(汗)

ブロークンイングリッシュとしては通じるから。

でも、文法的にはcrowdedは状態動詞だからwouldには使えないよ。

テストのときはダメだからね。」

と思った通り指摘されました(笑)

そして思わずわたし、

「Yeah! I know that~ !

Actually, I realized that I made a mistake right after saying that !

Oh...!That's embarrassing ~~!!!(笑ってごまかす)」

と、顔を覆うしぐさで返し

そんなわたしの言葉に講師も笑ってくれて、二人で笑ってしまったのですが・・・。

わたしはこの時、wouldについてミスをしたことよりも、

講師に指摘されたときに、

反射的にスラスラと「すぐ気づいたんだけど~!」という

この言い訳が口から出てきている、

むしろそっちのほうに、びっくりしていました。

「え~っと・・・」という感じに頭で考えてから話すのではなく、

考えるより先に英語が出て、

こんなふうに自分でびっくりすることが最近時々あって

もちろん、そんなに難しいことを話せるわけじゃないけれど

やっぱり、少しは成長してるのかなあ・・・?

オンライン英会話をやっていたときよりは確実にスムーズになってるのは間違いない感じ。

それは、オンライン英会話がダメということじゃなくって、

なんだろう?

やっぱりたぶん、画面やマイク越しに話すよりリラックスするせいかも?

この日のレッスンで、教材以外のところで

ためになる指摘をもらったのだけど、

長くなっちゃったのでいったん切ります。