今週の英会話スクール。
文法を確認しながら進む教材も8回目。
今回は
「相手に許可をもらう時に使う助動詞」でした。
これもおなじみのものがいろいろあり、
それぞれ読んだり聞いたりするときは意味はわかる。
けれど、自分が使うときになると
細かいニュアンスの違いがあいまいになるもの。
自分のために整理してレッスンをまとめると・・・
*May I~
もっとも丁寧でフォーマルな言い方。
一般的にはお店の人がお客さんに対して使うイメージ。
だから、自分がお客側のときは、May I~はちょっと丁寧すぎ?
*Could I~
May I~よりもワンランク、フォーマル度が落ちるので
自分がお客側に立っていて、お店の人に「~してもいいですか?」など
丁寧に尋ねたいときはCould I ~と使うほうがちょうどよさそう。
*Is it all right if~
これも、Could I~と、同じくらいの丁寧ニュアンスだそうです。
オールマイティ。
*Is it OK if~
「OK」という響きがちょっとカジュアルなことからもわかるとおり、
Is it all right ~よりもくだけた印象だそう。こちらも使いやすいフレーズ。
・・・で、上記4パターンのフレーズに対する返事は
■OKのとき
Of course, Go ahead, Certainly, Sure.
■NOのとき
I'm sorry but・・・
このbut・・・のあとは、理由を説明するか、〇〇ならいいですよ、という代替案を
かならず続けて言うほうがいいそうです。(I'm sorry、だけで終わらない)
「ごめんなさい、実は~なので・・・」なイメージ。
I'm afraid ・・・
こちらもI'm sorry・・・と意味は同じ。
でも「申し訳ないのですが」なイメージなので、より丁寧。
そしてもうひとつ、
許可を求めるフレーズとしてよく使うのが
Do you mind if~
たとえば、
Do you mind if I sit here?
とかね。
これ、日本語訳になると
「ここに座ってもかまいませんか?」って訳すケースが多いのですが
わたしは普段、あえて直訳なイメージでとらえるようにしてます。
「ここに座ったら気にしますか?」
って。
だって、この「Do you mind~」に対して「いいですよ」っていうときは
英語になると「No」って言わなくちゃいけないんですよね~(笑)
Do you mind if I sit here?(ここに座ってもかまいませんか?)
No,go ahead.(いいですよ、どうぞ)
となる。
「いいですよ」なのに英語では「No」って言わなくちゃいけない。
それは「いいですか?」って訳しているからなので
あえて「気にしますか?」「No(気にしませんよ)」という感覚を
身につけるように意識していた私。
なので、このとき講師にむかって
「このDo you mind~・・・って、私はつい「Yes」って言ってしまいがちなんですよ」
と苦笑いして言ったのですが・・・
すると講師から出た言葉は
「実はアメリカ人もYes,って言う人多いんだよ(笑)
”オーオー、イエスイエス、Go ahead~!”って言っちゃうよ。
君もネイティブみたいだねぇ(笑)」
ですって。
これにはびっくり。
いや、毎回「実際のネイティブはこうだよ」っていう意外な事実を聞かされて
ホントにレッスン面白いし有益です。
「もちろん、試験で解答するときにはダメだけどね。
でも実際の会話ではYes, Go aheadって言っちゃっても全然大丈夫だよ」
ってことでした。
で、迷ったときには「Yes 」とも「No」とも言わず、
Go ahead.(どうぞ!)
だけ言えばいいそうです。これで十分だそうです。
今回はフリートークでのミスの指摘は特にありませんでした☆
さて・・・
わたしはここではスクール名をあえて書いていません。
書かない理由は、万が一自分の通っているスクールの人に目に触れたら・・・?という
その警戒心から・・・だけで、検索でヒットしないようにスクール名を書かないようにしています。
読む人が読んで「ああ、あのスクールか」と気づかれることは特に構わないと思ってます。
で、これまた読む人が読んだらわかると思いますが(笑)
来週のレッスン後、
はじめての「カウンセリング」とやらがあります。
学習を勧める上での相談ごとやアドバイスの、要は個人面談らしいですが
ネットの書き込みはいろいろ見ているので
「ついにわたしにもカウンセリングが!」と、ちょっとドキドキしています。
なんでも、
(どの生徒でも)めちゃくちゃ褒めてもらえるらしいです(笑)
で、褒めてさらなるやる気を引き出した上で
「もっと上達するため」に教材の上乗せだったり切り替えだったりを
勧められるとのうわさですが・・・・
果たしてどうなることやら?
もちろん、教材を新たに購入する余裕はないので
笑顔で丁重にお断りする予定ですけどね。
でも、どんな話が聞けるのか楽しみにしています。