英会話スクール(11回目)

今週の英会話スクール。

日曜日から始まった風邪が日に日に悪化しているので、

レッスンをキャンセルしようかと一瞬迷ったけれど、

気分が悪いわけではなく

咳と鼻水が気になるだけだったので、

迷惑にならないようにマスク着用で参加することに。

「風邪をひいているのでマスクしてきました。

あなたにうつさないように。

なので、わたしの声が聞きづらいかも。ごめんなさいね」

と、一応伝える。

この程度の英語だったら、よどみなく出てくるようになった。

小さな進歩。

この日のレッスンは

「気分や感情を表す表現の使い分け」

文法的にいうと、過去分詞と現在分詞の使い分け。

たとえば

I'm excited.

It's exciting.

とかのこと。

さすがにこのくらいは考えなくても使い分けているので「楽勝~♪」と思って臨んだし

講師からの質問も軽くクリア、

シチュエーションごとに、パッパッと切り替えて

使い分け表現にも対応できたのですが・・・

思わぬ落とし穴が。

それは、講師が自身が最近体験した面白いエピソードについて

話してくれたときに、

わたしが

「It's funny !」

と思わず反応したら

「こういうときは、It's funny ではなくて、That's funny だよ。」と。

こういうところで英語力の低さがバレてしまいますが、(笑わないでね)

わたしは正直

That's でも、It's でも意味は同じ・・・って特に深く考えたこともなく勝手に思っていました。

それはこれまで一度も誰にも指摘されたことがなかったし。

でも、

自分のことについて話していて、自分の話を「おもしろいんだよ」

という感じでいいたいときには

It's funny !   (←happened to you)

そして

自分のことではない、相手から聞かされた話、どこか別のところで起きた話

に対して「おもしろいね~」という意味を込めて使うときは

That's funny !   (←happened to a different person)

って言うんだよ、ってこと。

オンライン英会話のときだってバンバン使ってたはず。

たぶん、口癖みたいになっているから。

でも、誰一人指摘してくれなかったなぁ・・・・。

スクールの講師は、

「通じるし、絶対間違い!っていうわけじゃないけど・・・」という

ところまで細かく訂正してくれるので、

こうやって気づかされることが本当に多いです。

(たぶん、これまでわたしと会話した人は

”ちょっとヘンだけどまあいいか”と見逃してくれてたのでしょう)

そして、本を読んだり、ネットで調べた知識は

ついつい忘れがちだけど

こんなふうに、実際の会話の中で指摘されたことは

本当にしつこく覚えているので、

やはり人前で「失敗する」「間違える」って大事なことなんですね。

風邪でノドを痛めているせいもあって、

今週は50分間の休みなく続く会話は、のどカラカラになりました。

来週には回復しててほしいなあ。