今週の英会話スクール。
日曜日から始まった風邪が日に日に悪化しているので、
レッスンをキャンセルしようかと一瞬迷ったけれど、
気分が悪いわけではなく
咳と鼻水が気になるだけだったので、
迷惑にならないようにマスク着用で参加することに。
「風邪をひいているのでマスクしてきました。
あなたにうつさないように。
なので、わたしの声が聞きづらいかも。ごめんなさいね」
と、一応伝える。
この程度の英語だったら、よどみなく出てくるようになった。
小さな進歩。
この日のレッスンは
「気分や感情を表す表現の使い分け」
文法的にいうと、過去分詞と現在分詞の使い分け。
たとえば
I'm excited.
It's exciting.
とかのこと。
さすがにこのくらいは考えなくても使い分けているので「楽勝~♪」と思って臨んだし
講師からの質問も軽くクリア、
シチュエーションごとに、パッパッと切り替えて
使い分け表現にも対応できたのですが・・・
思わぬ落とし穴が。
それは、講師が自身が最近体験した面白いエピソードについて
話してくれたときに、
わたしが
「It's funny !」
と思わず反応したら
「こういうときは、It's funny ではなくて、That's funny だよ。」と。
こういうところで英語力の低さがバレてしまいますが、(笑わないでね)
わたしは正直
That's でも、It's でも意味は同じ・・・って特に深く考えたこともなく勝手に思っていました。
それはこれまで一度も誰にも指摘されたことがなかったし。
でも、
自分のことについて話していて、自分の話を「おもしろいんだよ」
という感じでいいたいときには
It's funny ! (←happened to you)
そして
自分のことではない、相手から聞かされた話、どこか別のところで起きた話
に対して「おもしろいね~」という意味を込めて使うときは
That's funny ! (←happened to a different person)
って言うんだよ、ってこと。
オンライン英会話のときだってバンバン使ってたはず。
たぶん、口癖みたいになっているから。
でも、誰一人指摘してくれなかったなぁ・・・・。
スクールの講師は、
「通じるし、絶対間違い!っていうわけじゃないけど・・・」という
ところまで細かく訂正してくれるので、
こうやって気づかされることが本当に多いです。
(たぶん、これまでわたしと会話した人は
”ちょっとヘンだけどまあいいか”と見逃してくれてたのでしょう)
そして、本を読んだり、ネットで調べた知識は
ついつい忘れがちだけど
こんなふうに、実際の会話の中で指摘されたことは
本当にしつこく覚えているので、
やはり人前で「失敗する」「間違える」って大事なことなんですね。
風邪でノドを痛めているせいもあって、
今週は50分間の休みなく続く会話は、のどカラカラになりました。
来週には回復しててほしいなあ。