新しく買った本2冊。

先日書いた通り、今週の英会話スクールのレッスンから

「日本について説明する」のミニレッスン(※オプション)を

始めることになったので、

何か本が欲しいな・・・と思い、購入してきました。

実はAmazonでチェックして「これほしい」と思うものが

あったのですが、本屋さんには残念ながらおいておらず・・・

とりあえず、すぐに欲しかったので

中身を見て、1冊買ってきました。

タイトルはこんな本。

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これは実際に通訳案内士のお仕事をされている方が

出している本なので、実際に「こんなことを知っていたほうがいいよ」

という目線で書かれているようです。

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本屋さんで「あ、これよさそうだな~」と思って購入したものの

実際に家で一通りチェックしてみると、

書かれている内容が、観光案内に特化しているわけではなくて

日本の生活全般にわたることが、しかも深いところまで

書かれているため、(日本の家庭とか教育や仕事、政治のしくみなどまで)

「ちょっと軽く日本の観光地やを紹介」というレベルではないことに気づきました(笑)

どちらかというと「これから実際にガイドをする人向き」みたいな・・・

そんな感じなので、通訳案内士の口述試験対策にはいいけど、現時点で

わたしが英会話レッスン用に欲しかったのはもっと軽い感じのヤツだったかも・・・・(汗)

そして、ガイド用の本を探してるときに、偶然目に入って

うっかり手に取ってしまい、思わず買ってしまったのがこれ。

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これが立ち読みしたら、すごくよかった。

こんな本あるんだ~~!って目からウロコで。

簡単に言うと、何かのテーマについて自分の意見を言いたいときに

「こういう感じで話を組み立てたりまとめたりすると、相手にきちんと伝えられるよ」

というディベート的なスピーキングの手引書・・・かな?

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英会話スクールのレッスン中でも、

ふとした話題のときに、講師から「君はこれについてどう思う?」と

意見を求められることがあるのですが、

とっさに思いつかない・・・ということもあるけれど

やっぱり、まず何から初めて、次にどういうふうに展開して・・・という

組み立て方が難しくて、

ものすごく、うすっぺらい英語で終わってしまいがちなのが

自分の中でものすごくフラストレーションでした。

例えば最近だと、

アメリカの銃乱射事件があったときに

「銃規制についてどう思うか?」

大相撲で、女性が土俵に上がってどうのこうの・・・という

トラブルがあったときに、「あなたはどう思うか?」

と聞かれたことがあったけれど

日本語で話すようには、自分の言いたいことを正確に伝えられなくて

(まあ英語力の問題もありますがw)

簡単なことしか言えなくて悔しい思いをしていたんですね。

こういうスピーキング力は、英会話レベルの話だけでなく、

今後、通訳案内士の口述試験だったり、英検の二次面接だったりで

確実に必要になってくるトレーニングなので、

迷わず買ってしまいました・・・。


この本は、そんな「自分の意見を論理的に話す」コツについて

書かれているほか、

自分の意見を言うときに使える、

覚えておいたほうがいい便利な言い回しだったり、

単語の使い分けだったり、

(たとえば、”言う”とか”考える”など、類義語のニュアンスの違いを細かく説明してある)

役立つことがたくさん書かれていたので読むのが楽しみです。

が、

実際には今のところまだそんな「じっくり読む」時間がありません・・・(泣)

そこが問題。

今、毎日必死に通訳案内士の地理と歴史の勉強をしていて、

なんとか6月中に一通り(試験範囲の勉強を1周する)しなければ・・・・!

と思っているので、かなり必死なのです(笑)

もっと英語の勉強に時間を割きたいのが本音です・・・。